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ちょい遠目の狛犬さん 64

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2015.12.14.所用により野辺山へ。
その際、所用の前後に狛犬さん詣でを決行。
小淵沢IC周辺の大小4神社を巡るも、狛犬さん不在社のみ。
甲斐小泉駅の北東側の六所神社 にてやっと出会えました。
その後所用を済ませて、佐久甲州街道を南下。3社巡るもまたもや不在社でした。あっちへふらふら、こっちへふらふらとしつつ高根町へ。
やっと狛犬さんと出会えました!第2弾です。



・金刀比羅神社(神来戸神社)
   (北杜市高根町箕輪新町1081)

・祭 神
  大己貴命 (おおなむちのみこと)
    だいこくさまとか大国主命とも呼ばれています
    縁結びの神、国造りの神とか 神使は、ねずみ
  崇徳天皇 (すとくてんのう)
    
第75代天皇 天皇位の争いにより不幸な生涯だったとか

・由 緒など
 創立は文化二年(1805)、四国の金刀比羅神社の御分霊を勧請、さらに古く寛政十年(1798)ともいはれてゐる。
 例祭に奉納される巫子の舞は正しくは巫女神楽であるが、地元では「ミコウ」と愛称してゐる。「ミコウ」の奉納者巫女を「ミコシ」と呼び、「ミコシ」は九才位の少女三人が選ばれ今日まで伝承されてゐる。 神社庁資料より

かなり距離のある3社を巡るも不在で脱力。
疲労を覚えつつ141号線から少し外れてこちらへ。
お隣の神明神社へと続く舗装路の左手に鳥居があり
道を挟んで反対側に石祠や力石と思われる石が。

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続いて、石段を少し登って拝殿へ。
鳥居の扁額には「神来戸神社」とありました。
鳥居の内方に狛犬さんが待ち構えていました。

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参道を進み。先ずは拝殿へ。

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では、少し高めの台座に座った狛犬さんのご紹介。
前回の六所神社 の狛犬さんは丹念に彫られていましたが、こちらもきっちりと良い仕事をされていますね。
昭和六十三年(1988)十一月吉日生まれの金目でした

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やや狭い感じの境内ですが、拝殿の右手には舞殿が。

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舞殿の後ろには、数多くの石祠も祀られていました。
左手奥の立像に昭和五十七年(1982)十二月吉日の彫が。どなたなのでしょうか?

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参道入り口まで戻り、案内板を再チェック。
秋祭りの際に執り行われる「おんねりと巫女の舞」と山梨県指定の天然記念物「ヒメコマツ(五葉松)」の案内でした。が、ヒマコマツは未確認です。

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9社巡り2社でやっと出会えた狛犬さん、意気込んでお隣の神明神社へと向かいましたとさ。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その63 こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その65は、 こちらです。

では、また。

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