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2016年6月

ご近所の狛犬さん その73

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鎌倉市編、2016年分がスタートです。
いつでも観光客で混雑しています「高徳院」から
混む前にちょいとご挨拶に。
しかし、所用の前段でして時刻は朝の8時前。
まだ開門前ですので、狛犬さんに”おはようさん!”
で、塀の外から大仏様にご挨拶となりました。


・高徳院 (鎌倉市長谷4-2-28)

 浄土宗の寺院で、本尊は「鎌倉大仏」「長谷の大仏」として知られる阿弥陀如来像(国宝)。山号は大異山。詳しくは大異山高徳院清浄泉寺(しょうじょうせんじ)という。開基(創立者)と開山(初代住職)はともに不詳。
との事です。

余りにも有名ですので、ご紹介はこれくらいで。
詳しくは、こちらで。

 ・鎌倉大仏殿高徳院 のHPです。


参道入り口の左手に社号標が。
(無論、塀の中にも在ります

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続いて、仁王門。

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開門前で、来られていた方は1人だけでした。
中に入れませんので、中門の隙間からご挨拶。

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55年ぶりに受けていた大規模な点検・クリーニングを終え、1ヶ月半ぶりに綺麗になった姿を現した大仏様、お元気で何よりです。


では、中門前の狛犬さんのご紹介。昭和五十五年(1980)五月に中華民国台中西北扶輪社(ロータリークラブ)から寄贈された一対で、白色大理石製でした。
阿吽とも、口の中に球が入っています。
どちらが阿吽なのか?
取りあえず、向かって右側からご紹介でした。

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台湾からの寄贈と聞いていましたので、例の中華風狛犬かと想像をしていましたが、案外と違和感のない形でホッ。
朝の少し早い時間の一コマでした。
”これだけ?”の声が聞こえたような?
まあ時間的に中に入れませんし、所用の関係もありますし、狛犬さんレポとしては・・・。

鎌倉の大仏・高徳院の狛犬編は、お終い!


狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。
どうぞ、ご覧になって下さい。


・ご近所の狛犬さん その72は、こちらです。

・ご近所の狛犬さん その74は、こちらです。


最後までお付き合い、有難うございました。


では、また。

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越後の狛犬さん その41

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ちょうど1年ぶりの越後の狛犬さんです。
所用で長岡市に出かけまして、相も変わらずに狛犬さん詣でをして来ました。
2015.10.20.シリーズの第1弾は、旧和島村・現在の長岡市の北西部が最初となります。


・妙法寺 (長岡市村田1124 )

 日蓮宗の寺院。
 鎌倉時代末期の徳治二年(1307)に日蓮上人の高弟・日昭上人によって建立され、和島は北越布教の中心地となりました。うっそうとした杉木立に囲まれた日蓮宗の本山は、遠く鎌倉時代の古い歴史と風格を感じさせます。
 数百年の風雪に耐えた赤門には、本尊四天王のうち2体天王がまつられており、2階には木像が安置されています。赤門から100有余段の石段を上りつめると、木造茅葺きの黒門があります。
 元々、鎌倉名瀬(現在の横浜市戸塚区)の妙法寺が旧跡。

  妙法寺HP  ← 詳しくは、こちらへどうぞ。

 こちらの境内社?七面宮にて

・七面宮

 元禄年間に身延山、西谷より当山妙法寺貫主と成られた、当山二十八世日遑上人の時に、身延七面山より分祀されたと考えられます。時は徳川家康公側室、お萬様が、女人禁制で登山参詣できなかった、七面山の登拝成就により、法華信者守護の福徳神として、全国に七面様信仰が広まりました。当山の七面様は、本山と本山を囲む各寺院が結集して、元禄六年(1693)に当地に七面堂を建立し、七面大明神様を祀り、以後「願い事」がよく叶う仏様として、多くのご信者で賑わい、お百度参りが成された様で、古い「お百度参り そろばん(仮称)」がある位、有名な心願成就のパワースポットでした。  妙法寺HPより ← こちらのやや上部


杉木立の綺麗な、静かな境内でした。

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多くの苔むした石灯籠を眺めながら鳥居を潜ると、こちらでも石段がお待ちでした。

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その石段を登ると、鳥居の手前に狛犬さんが。

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しか~し、先ずはお参りから。

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ガラス張りとなっている拝殿内を眺めますと、何と、狛犬さんが鎮座されているではありませんか!

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その狛犬さんの周囲には、大きな絵馬が多数。

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中央上部には、一段と大きな絵馬が。
七面大天女という大絵馬でした。
妙法寺HP。こちらの中程をご覧ください。

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七面堂の拝殿正面概観。

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では、主目的の狛犬さんです。
年令は、こちらも不明でした。
木々に囲まれ少し暗かったのと、傷みが激しかったので写真が・・・。 ← 言い訳たらたら!

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拝殿を背に、左手の眺め。
年代は不明ですが、年代物の手水鉢や石灯籠が。

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そして、参道の眺め。鳥居と狛犬さん。

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狛犬さんの横・石段の際からの俯瞰。
右奥に黒門や妙法寺本堂、左に赤門が在ります。

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見るべき建築物が多い大きな神社ですが割愛します。
広い境内の片隅で、出逢った花たち。

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写真が多くなってしまった2015.10.20.編第1弾、思いもしなかった出会いがあった七面宮でした。

狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。 
写真集は、こちらです。どうぞ、ご覧下さい。


・越後の狛犬さん その40は、こちらです。

・越後の狛犬さん その42は、こちらです。


これからも、是非お立ち寄り下さい。
最後までお付き合い、有難うございました。

では、また。

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甲斐の国の里山 その2  2016.06.17.

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登山口や駐車スペースの確認方々、甲斐路を再訪。
この日の木花咲耶姫様は、少し遠慮気味でした。
少しだけ花を楽しんだり、

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林の雰囲気を楽しんだりもして来ました。

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そうそう、このお方とも出会えました。
秋が楽しみですよ!

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そして、楽しい思い出がもう1つ。
あるところで、マムシのオチビさんと遭遇。
傍を歩いたので、かなり驚いた様子。
ほんの小さな子供でして、急な事で逃げることも出来なかったのか、ジャンピングの体制で精一杯口を開いて威嚇していました。
その昔(大昔?)蛇を飼育していましたので、それを思い出すとっても嬉しい出来事でした。
”驚かしてごめんね”と声をかけて、さようなら。


甲斐路再訪のメモでした。


おしまい。


では、また。

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甲斐の国の初夏の里山へ 2016.06.14.

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所用で大月に行きましたので、序でに短い脚を伸ばして(車で行ったけど)少しだけ甲斐の国を楽しんで来ました。
里山の斜面のあちらこちらには、ヤマボウシが綺麗に。

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こちらには幾度となく訪れていますが、道の頭上に咲いているのはお初です。こんな所に咲いているとは。

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元々花の少ない山でして、ウツギやシソ科などの小さな草花が咲いているのみでした。

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でも、案外と良い景色も。

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少し狭いのですが綺麗な林相の雑木林もありますが、今回は時間の関係で・・・。

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この界隈で、一番好きな眺めをご紹介。
中央右端に、旧道の丸太橋が見えています。
(以前にもご紹介済みかも)

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道の周囲には大岩がゴロゴロしています。
道沿いにはこんな石積も。
自然の力は、不思議で凄いものですね。
それとも、何かの必要性があって武田信玄の命により構築されたものか?
ほんの狭い区間のみですし、その昔は暴れ川だったのかもしれませんが、場所的にその可能性は???

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ハイキングコースのすぐ上には、100mほどの斜面が。そこには、多くの大岩が今にも滑り落ちそうに。
以前に数回大岩が転げ落ちて、コース上の橋が粉砕されているのも目撃しています。そんな危険個所が数ヶ所もある崖の直下を歩くので、夏の暑い盛りに行くと少しは涼しくなるかも?

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とにかく大岩の落石が多い所ですが、こんな自然の妙味も。下の2、3枚目の樹は根元の直径が7~80㎝くらい在り。

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こんな感じの所を往復2時間ちょい楽しんで来ました。
久しぶりの甲斐の国での小さな山遊びでした。


おしまい。


では、また。

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祝 野生の朱鷺巣立ち!!!

野生トキ、ひな巣立ち42年ぶり…枝に移動

 同省によると、野生のつがいから生まれたひなが巣立ったのは、1974年以来、42年ぶり。

 同省によると、2羽は4月28~30日に誕生が確認されたひな。同省職員らが1日午前、巣の近くの枝に移動する様子を見て、巣立ちをしたと判断した。

 野生の親同士から生まれたひなは1日現在、7羽が生存している。

2016年06月01日 14時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

読売新聞(YOMIURI ONLINE) 
よりお借りしました。


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42年ぶりなのですね。
カル2が生まれる前の事ですかね。
何ていう事は・・・。
かなり前から期待をしていましたので、とっても嬉しい
出来事です。
元気よく、大空を羽ばたいて欲しいですね。
次も続け~~~っ!

実は、昨年新潟に出かけた際に、トキに逢って来ているから尚更!
その時には、2種類に逢う事が出来ました。
”えっつ、2種類か?”って?
はいっ、2種類です。
写真を撮って来ましたので、ご紹介をします。
                
                
                
                
                
では、こちらを!
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こちらも可愛かったのですよ!
ちゃんと動くしね。(動かすのか?)
動かすと、キッキッキッ!と鳴く(軋む?)しね。
出逢った時には、嬉しかったです。

時には、こんな楽しみも良いでしょう!

え~~とっ、何回トキ・時を使ったでしょうか?
正解の方には、何か記念になるものをお送りしようと思案中です。
この写真のトキの大判なんか、いかが?

野生の朱鷺が巣立ったという記事を目にして、急遽。

楽しいひと時を送ることが出来ましたでしょうか?

では、また。

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