ちょい遠目の狛犬さん その53
昨年の4月、どこか歩きたいと行き先を検討していると
カルディナが
”山頂に変わった狛犬さんが待っている山は?”
”モモの花もちょうど良いかも!” だって!
変わった狛犬さんがお待ちの山!の餌に食らいつき、見事?釣り上げられてしまいました。
満開のモモの花にも逢いたいですしね。
と言う事で、行って来ました。
山は、蜂城山。
モモが綺麗に咲いていました。
勿論、狛犬さんにも逢えました。
そのハイキングレポは、こちらです。
・ カルディナ編
・ カル2編 HP 速報ブログです。
釈迦堂PAに車を停めて、あとは歩きで山頂へ。
・蜂城天神社 (笛吹市一宮町石2358)
・祭 神 菅原道真
・由 緒
元禄十四年(1701)、古は京戸山中腹天神平に祀られ氏子は岩崎、藤井、南野呂、上矢作、下矢作、中尾、千米寺、石等に至り京戸入口全部が編入されてゐた。江戸中期山争ひ等があり現在地の蜂城山頂に遷祀され氏子も石区のみとなった。
山頂からの眺望は誠に壮厳なものがあり、近年ハイカーの参拝もつとに多い。
毎年一宮町内の小中学生を中心とした蜂城山書道展が盛大に催され、表彰式が山頂の神社拝殿で行なはれてをり、例祭日には入賞した子ども達をはじめ多くの参拝者で賑はってゐる。 神社庁資料より
数ヶ所で「蜂城天神社」と書かれた石塔を見ながらしっかりとした山道を登り、2基の鳥居を潜ると蜂城山頂・蜂城天神社でした。
では、狛犬さんのご紹介です。
台座には天保四年(1833)までは読めましたが・・・。
その下のブロックの台座には昭和三十三年の銘もありましたが、狛犬さんと材質が一緒の台座の天保四年の生まれかと思われます。
神領山方面の道を探索したり、景色を眺めたり十分に楽しんで下山でした。
下界の綺麗なモモの花は、ハイキングレポをご参照ください。
と言いつつ、1枚だけ。
蜂城山登山口=蜂城天満宮参道入り口から。
参道=登山道には案外と早春の花も咲いていて楽しめましたし、何とも味わいのあるトボケた?お顔の狛犬さんにお会い出来ました。
餌に喰い付いて、本当に良かった!
取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。
・ちょい遠目の狛犬さん その52は、こちらです。
・ちょい遠目の狛犬さん その54は、こちらです。
狛犬さんレポは、まだまだ続きます。
では、また。
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