ご近所の狛犬さん その59
2015.01.16.分の第3回となります。
厳島神社、熊野神社を巡り、更に数社の不在社を経て横浜市栄区のこちらへ。
横浜市とは言え、大船との境に在りまして、元松竹撮影所の隣の某大手化粧品会社の工場と市境を挟んで隣り合わせに位置しています。
・青木神社 (横浜市栄区笠間町5-4-1)
・祭 神
手力雄命 ( たじからおのみこと)
力の神、腕力・筋力の象徴
伊弉諾命 (いざなぎのみこと)
夫婦婚姻の神、子授安産の神
伊弉冉命 (いざなみのみこと)
夫婦婚姻の神、子授安産の神
天照大神 (あまてらすおおみかみ)
皇祖神のひとつ、太陽の神
・由 緒
新編相模風土記及び口碑の伝える所によれば、人皇第九十六代後醍醐天皇の御代建武二年三月、近藤出羽次郎清秀は小坂郷に封じられ、郷内笠間村に現今の社地を宮地と定めて社殿を造営し、近藤一族並びに領内鎮護の神社とした。これ即ち当社の創立なり。又、「青木明神社 村の鎮守、村持」とある。
明治六年十二月、村社に列せられ、大正十一年九月二十二日神饌幣帛料供進神社に指定される。
明治四十一年九月二十六日村内の神明社・鹿島神社を合祀、昭和二十五年鹿島神社分祀。
昭和五十二年社殿茅葺き屋根を瓦葺きに改造、参道・石段の整備、平成六年より手水舎・駐車場、新設。
神社庁資料より
笠間の鎮守として崇敬・護持されている神社で、勝利祈願、恋愛成就、殖産振興、子授け、安産祈願、厄除開運、所願成就などのご利益があるとか。
で、先ずはこんな感じでお出迎えでした。
厳島神社に引き続き、この石段です。
神社・神様の坐処は、見晴らしが良いのでしょうね。
そんな石段を登りまして、先ずはお参りから。
んで、狛犬さんは昭和五十四年(1979)九月吉日生まれで、金目・金歯などのお化粧が。
こちらの境内はご近所の方のバイパス路となっているようで、多くの方が行き来されていました。
毎日この石段を歩けば、足腰が強靭になるでしょうね。
拝殿を背に、境内の端からの眺め。
因みに、周辺は住宅地ですので周囲には舗装路が。石段を利用しなくても訪れることが出来ます。
この石段を降りまして、次の神社へと向かいました。
数社の不在社を巡りまして、公田町の神明社へ。
今回は、短めで。
ご近所の狛犬さんシリーズは、まだまだ続きます。
狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。
どうぞ、ご覧になって下さい。
ご近所の狛犬さんは、まだまだ続きます。
・ご近所の狛犬さん その58は、こちらです。
・ご近所の狛犬さん その60は、こちらです。
最後までお付き合い、有難うございました。
では、また。
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