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ちょい遠目の狛犬さん その45

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2013年7月、ある事情で愛車のエックストレイルが寒い国へと旅立つ事に。
では、綺麗な富士山を見納めに!と出かけてみました。
予報では晴れとか。しか~し、姫様は寂しいのか?涙霧?
仕方なく富士山の麓の富士吉田へ。
残念ながら、富士山は全く眺められません。
仕方がありませんので、こちらへと赴きました。



・北口本宮 富士浅間神社
   
(富士吉田市上吉田5558)

・祭 神
  木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
  彦火瓊々杵命(ひこほのににぎのみこと)
  大山祇神(おおやまつみのみこと)

・由 緒
 第12代・景行天皇40年(110年)に「日本武尊(やまとたけるのみこと)」が大塚丘で富士山を遥拝して大鳥居を建立。その10年後に里人が小祠を建て、延暦七年(788年)には「甲斐守紀豊庭」が現在地に社殿を造営したと伝えられます。(詳細は不明です)
 ※第11代・垂仁天皇の時代に、富士山の大噴火を恐れる人々の心を静めるため、火山鎮護の神「木花開耶姫(このはなのさくやひめ)」をお祀りしたとの説もあります。
 社名は、中世から江戸期においては「浅間大菩薩」「富士浅間明神」などと呼ばれていました。
 ※富士山の2合目にある「冨士御室浅間神社」を「上浅間」、これに対し当社を「下浅間」とも呼ばれていました。
その後、明治期には「富士嶽神社」、「冨士浅間神社」と改称し、昭和21年に現在の「北口本宮冨士浅間神社」と改められました。 参拝栞より


富士浅間神社の駐車場に着きますと、何と言う事でしょう!間の悪い事に、社殿などの工事中で立ち入り禁止箇所ばかり。
仕方がありませんので、境内の写真を少しだけ。


随神

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手水舎の龍

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富士太郎杉と拝殿

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近付く事が出来なかった狛犬さん2対。年齢不明。

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境内の他の建物のご紹介。

諏訪神社

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富士夫婦杉

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御神馬

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富士登山道・吉田口方面には、境内社や奥に西宮が。

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本殿の裏手には、富士恵比寿社や構造や彫刻などに室町時代の手法を留めている東宮本殿・永禄四年(1561)武田信玄の造立。(旧浅間神社本殿)などが。

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あまりにも広すぎて・あまりにも大き過ぎて。でした。

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舞殿と富士太郎杉

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   奥左・富士次郎杉     手前右・富士夫婦杉


少しはスケールの大きさをお伝え出来ましたでしょうか?工事中で何とも残念な事に。
この後、富士吉田をウロウロとするも富士山は・・・。
帰りに三国を越えてみましたが、峠の前後は濃霧の中の走行。
エックス君には、何とも残念な結果でした。


それから少しして、引き継ぎとなりました

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今頃どこで活躍しているのでしょうか?
元気にしている事でしょう。

今回は、少し変わった感じのちょい遠目の狛犬さんレポでした。

取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その44は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その46は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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