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ちょい遠目の狛犬さん その41

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2013.01.07.干支の狛蛇さん詣でを済ませ、北西方向直線距離1.5㌔ほど移動でした。


・諏訪神社 (立川市柴崎町1-5-15)


・祭 神  建御名方神 (たけみなかたのかみ)
            (大国主神の第二御子神)

・由 緒
 第五十二代嵯峨天皇の弘仁二年(811)七月二十七日、信濃国(長野県)諏訪大社(上社)より勧請、鎮祭される。
 古くは農耕における守護神、ひいては生活の根源神として地域の人々の心の依り所となる。  神社庁資料より


旧本殿は天正十四年(1586)の武蔵野野火で社殿が焼失した後、寛文十年(1670)に再建された立川市内最古の木造建築物で、市の文化財に指定されていた。また拝殿・本殿覆舎は安政四年(1857)の造営であったが、ともに平成六年(1994)不審火による火災で焼失してしまった。この時、境内社の八幡神社(本殿は市の文化財)・稲荷神社もともに焼失した。
現在の社殿は平成十四年(2002)に再建されたもので、諏訪神社と八幡神社・稲荷神社の本殿は独立しているが、一つの覆舎に納められており、拝殿も一体となっている。

先ずは、表参道の入口へ。

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直ぐに一の鳥居で、平成三年(1991)一月生まれの狛犬さんが高い位置でお待ちかね。

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参道を更に進むと、手水舎や中雀門・随神門が見えて来ました。

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随神門の右大臣と左大臣。

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更に進みますと、平成12年に再建された社殿でした。
真ん中が諏訪神社、左が八幡神社、右が稲荷神社。

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そして、その手前で控えているのは、平成十二年五月生まれの狛犬さん。阿吽とも立派なものをお持ちでした。と言う事は、両方とも♂か?

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拝殿の右手に行ってみますと、疱瘡神、日吉神社、金刀比羅神社や浅間神社が祀られていました。

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その脇に、何と狛犬さんや狛狐さんが。
塀の中なので、建立年月日などは不明です。

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狛犬さんたちの周辺にはいろいろな神様が祀られていましたが、どのお社にお仕えしていた方々なのでしょうか?若しかしたら、火災に逢う前にはしっかりとお社の前に鎮座していたのかも知れませんね。


そのまま塀に沿って進むと裏門に出てしまいました。
その裏門側には、諏訪ノ森公園が在りました。その昔には、境内の一部だったのでしょう。


これで、我が家の鎮守様と同じ「お諏訪様」の狛犬さん詣ではおしまい。

ちょい遠目の狛犬さんは、未だ未~だ続きます!
乞う、ご期待!なんちゃって。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その40は、こちら です。

・ちょい遠目の狛犬さん その42は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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