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2014年4月

ちょい遠目の狛犬さん その40

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ちょい遠目の狛犬さんは、やっと昨年分となりました。
2013.01.07.干支の狛蛇さん詣でです。
いろいろと検討。三鷹の井の頭にも狛蛇さんがお住まいとか。しかし、宇賀神(人頭蛇身)は何ともリアル過ぎる感じなので立川市へ。



・矢川弁財天 (立川市羽衣町3-29)


 弁才天は琵琶を弾く姿が一般的で、芸能の神様として知られ学問・弁舌・音楽・除災・財宝・至福を与える女神様とも言われ、江戸時代から七福神の一神とされ宝船に乗る姿もみられます。
 弁才天は日本神道古来の神である宇賀神(蛇の神様)と習合・一体化し、頭上に老人の頭を、身体は白蛇(人頭蛇身)の姿をしていることもあります。
 表記方は弁天、または弁天とされています。


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一の鳥居を潜りますと、

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鳥居の少し奥に、白龍橋が。
左右の欄干の上に、白蛇がお出迎え。

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二の鳥居を潜りますと、お目当ての方が。
昭和十八年(1943)五月吉日生まれの狛蛇さん。
とぐろは左右の巻きの違いこそあるものの、両側とも同じ顔形でした。

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参道を少し進んで、拝殿へ。

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本殿の左手に、毘沙門天堂が祀られていました。
毘沙門天って、インドで信仰されてきた財宝の神で、仏教では四天王の一人に数えられ、須弥山(しゅみせん)の中腹に住み、夜叉、羅刹を率いて北方守護を司る。との事で、矢川弁財天は、箕輪城の鬼門除けの神社だという説もあるそうです。

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『多摩のジョギング道』さんのHPに、こんな伝説が紹介されていました。

「立川のむかし話」によれば、矢川弁財天に関してこんな話が伝わっている。 いつの頃か、矢川弁財天は荒れ放題になっていた。気味悪い雑草が生い茂り、 池の水も暗くよどみ、妖気さえ漂っていた。ある時、立川の修行僧のところ に一人の老人が訪ねてきて、矢川弁財天を清めて世に出して欲しいと言う。 そこで老人の案内で弁財天に行くと、荒れ果てて妖気さえ漂う有様に驚いた。 修行僧はよい日を選んで整地にくると約束した。やがて何日か経って修行僧 はお手伝いを連れてやってきて、雑草を刈り、石を取り除いて整地を始めた。 すると堂守婆さんが飛んできて、「ここは弁天様の棲家じゃ。そんなことし たら後で弁天様の祟りがある。すぐやめれ!」と言った。修行僧は「法要す るから心配はいらない」と婆様を納得させた。その夜修行僧が床につくと、 高い山から谷底へ突き落される夢を見て目を覚ました。しかし体の自由がき きません。必死にもがくうちに大木に捕まることができた。が、何とそれは 大蛇だった。これは弁天様が怒っているのだ。修行僧は悪霊を封じる九字の 印を切ろうとしたが身動きできません。やがて修行僧は心に閃くものがあっ た。弁天様は怒っているのではなく何かを訴えておられる。九字の印ではな く相承の印で霊と和合しなければならない。そこで足を組み、相承の祈りに 入ると、魔性が霧散し体が自由に動くようになった。修行僧が弁天様と和合 できたことで、矢川弁財天は清められた。修行僧は以後3年、矢川弁財天で 法要を営んだという。

本殿の左手に、矢川弁財天初代教主の像も祀られていました。

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その斜め前には、立派な造りの三龍殿が。

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池の端からの俯瞰。

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白龍橋。

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白龍橋からの白龍ならぬ綺麗な錦鯉たちの眺め。

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鱗がしっかりと彫られた、少しだけ愛嬌のある狛蛇さんにお逢い出来て、何とも笑みが零れてしまったカル2でした。
2013年の干支に因んだ、矢川弁財天の狛蛇さん詣では、これにて。


ちょい遠目の狛犬さんは、未だ未~だ続きます!
乞う、ご期待!なんちゃって。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その39は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん の41は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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ご近所の狛犬さん その47

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横浜市戸塚区編、怒涛の第2弾のその2です。
2012.04.16.第2弾・その1はこちら です。

小雀町の五霊社から北東方向直線距離1㌔程の御嶽山座王大権現を目指しますと、玉泉寺と言うお寺さんの手前に八幡神社の社号表を発見、帰りに寄る事として大権現へ。
御嶽山座王大権現残念ながら狛犬さんは不在でした。
で、金井八幡神社へ。
 
(怒涛の戸塚区編と書きながら、今回も先ずは栄区から)


・金井八幡神社 (栄区金井町辻ノ上1431)

・祭 神 誉田別命(ほむだわけのみこと)
        別名:応神天皇(おうじんてんのう)

・由 緒
 鎮座地金井村は、もと長尾郷に属し、鶴岡八幡宮の社領であったので、何時の頃か八幡宮を勧請して村の鎮守とせり、と伝う。
 新編武蔵国風土記に「八幡宮、村の鎮守とす、村持」とあって古くは八幡宮と称していた事が知られる。
 明治六年十二月村社に列格した。  神社庁資料より


一の鳥居と社号表

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参道を進むと、竹林に囲まれた少し長めの石段が。

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赤い両部鳥居を潜ると、

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更に石段が在り、拝殿へと続いていました。

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その石段脇には、元治二年(1865)暮十二月と読める彫りのある立派な石灯籠が。

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石段を登りまして、拝殿へ。

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欄間の龍や向拝柱の唐獅子や獏?、そして脇障子の翁・嫗などの彫り物が立派でした。

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では、狛犬さんのご紹介。
大正八年(1919)九月吉日生まれで、中々良いお顔でした。

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割合に広めの境内には、横浜市の名木古木に指定されています大きなシイの樹が枝を広げて居ました。

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片隅には、稲荷社や何時の頃に建立されたのか?かなり古そうな石祠も祀られていました。

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思わぬ所に見つかりました八幡神社、とっても静かな良い雰囲気でした。
竹や木々を渡るそよ風に送られて、先へと進みました。
不在社を挟んで、北北東方向直線距離500m程の熊野神社前交差点へ。



・下郷熊野神社 (戸塚区戸塚町2225)

・祭 神 家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)
       別名:熊野坐大神(くまぬにますおおかみ)
       別称:素戔嗚尊/須佐之男命

・由 緒
 新編相模風土記には享禄年中に村民信心の右衛門と申す者が藤沢の遊行上人に帰依し剃髪して僧侶となり信阿と號す。
  後に紀州熊野本宮に詣で熊野大権現を当地に勧請して傍に草庵を結び常念佛修行したのが始めで善男善女の信仰するものが多かった。
   昭和五十三年一月神社創建四百五拾周年に当たり氏子総代、世話人等の尽力により昭和五十四年月に社殿完成。氏子代表が熊野本宮へ参詣し御分霊を奉還勧請し四月十五日御遷座した。 境内案内より抜粋


赤い大きな鳥居が目印です。

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満開の桜に迎えられ、

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数段の石段を登り、

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拝殿へ。

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石段上に在ります狛犬さんは、昭和五十四年(1979)
十二月吉日生まれ。

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満開のさくらが咲く境内に、

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子育て地蔵尊も祀られていました。

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江戸時代までは神宮寺と呼ばれ、別当を兼ねていた
浄土宗 熊野山西立寺が隣接していました。

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これにて、怒涛の第二弾のその2は、おしまい。

狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。
どうぞ、ご覧になって下さい。


・ご近所の狛犬さん その46は、こちらです。

・ご近所の狛犬さん その48は、こちら です。


最後までお付き合い、有難うございました。


では、また。 

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今日は、こちらに! 2014.04.26.  駿東の春1番! 

今日は、こちらに!

今回は、この方(^^ゞ

*******            以上、モブログでした。 4/27 追記

仲間に誘われて、今年は写真の方を目的に。
昨年、師匠れれちゃんに教わった、この方も。

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写真のは少し大き目ですが、採り頃がわんさかと!

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たった2時間足らずですが、収穫の楽しみを味わって来ました。
はいっ、農耕民族なもので。
春は、農作業がしばらく忙しい!

春をお届け、今回はこれにて!

では、また。

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今日は、こちらに! 筍~ぉ!  2014.04.23.

今日は、こちらに!

春をお届け!(*⌒▽⌒*)

*******          以上、モブログでした。 4/27 追記

暖かさに連れられて、行って来ました。
ある方に、 ”庭の手入れご苦労様です!”
って、言われてしまった。
そうです、適当に間引かないと竹林が・・・。
で、思わぬ量を収穫。重かった!
雨と暖かさで、少し大きくなっていましたが。

以上、春何番?の報告でした。

では、また。

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今日は、こちらに! 2014.04.15.   狛犬さんとモモの花を愛でに!

今日は、こちらに!

桃源郷に来てるだよ~!

*******            以上モブログでした。 4/16. 21. 追記

今週は、少し高い所の山遊びを予定をしていましたが、時季的に何とも中途半端な様子。
行き先を検討していますと、カルディナが

”山頂に変わった狛犬さんが待っている山は?”

”モモの花もちょうど良いかも!”

だって!

変わった狛犬さんがお待ちの山!の餌に食らいつき、見事?釣り上げられてしまいました。
満開のモモの花にも逢いたいですしね。

と言う事で、行って来ました。
山は、蜂城山
中央道釈迦堂PAの東南に位置し、PAからのスタート。

     ※ 写真は、一部撮影時刻が前後しています。

これから登ります、蜂城山です。

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登山口へと向かう途中からの眺め。
甲斐駒から赤石まで。そして、聖岳もちょこんと。

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一部を拡大しますと。

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登山口には、参道入口の表示も有りました。

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新緑や紅葉が綺麗と思われるこんな道を進み、

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鳥居を潜り、

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穏やかな道を10分足らず、進みますと、
蜂城天神社蜂城山頂(438m)でした。 

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先ずは、狛犬さんのご紹介から。
天保四年(1833)と読めましたが、他の彫りは・・・。

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やや傷みが在りますが、まだまだご健在で。
胸の飾り彫りが 可愛らしかったです。
狛犬さんの詳細は、後日ご紹介します。

山頂からは、白く広い頂きの金峰山や山並みの奥に白い三角の赤岳も見えて居ました。
美味しそうな餌に釣り上げられ訪れました蜂城山、十二分に楽しめた山遊びとなりました。
二人連れの方が到着されたのを潮に、降りとしました。
登りでは、大きなカメラを持った単独の方2名と。
降りでは、グループや単独の方と7~8名も行き違い。
皆さん、楽しまれているのですね。

降りは、のんびりと花々を楽しみながら。

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そうそう、降りている途中、シジュウガラが餌を銜えて遊びに来てくれましたっけ。

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麓の果樹園も、春爛漫。

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遺跡博物館付近では、花モモが満開。

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降ろされた釣糸の針に食い付き、山に花にと十分楽しませて頂きました。勿論、狛犬さんもね。
もう少し桃畑に咲く花を観たく、御坂方面へと移動。
みさか桃源郷公園です。

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楢の芽吹きが始まっていました。
付近の畑のモモの花は、やや終期。

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サクラはこんな状態。

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もう少し桃源郷を味わいたく、カルディナのナビで春日居方面へ様子を見に行きましたが、御坂で終期を迎えて居ましたのでやはり・・・。
久しぶりとは言え、満開のモモの花を十分に満喫しましたので今年はこれにて終了。
綺麗なピンクの花に囲まれると、正に桃源郷ですね。
って、桃源郷などと言うものは、まだ味わった事もないのですがね。


こんな感じで、狛さん詣でモモの花愛でに!は、
おしまい!


今回、詳しく書いてしまいましたので、レポは・・・?

                        4/21 追記

・レポが出来ました。

 ・カルディナレポは、こちらです。

 ・カル2のHPは、こちらです。 

       どうぞ、お立ち寄り下さい。


では、また。

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今日は、こちらに! 2014.04.11.   今熊山、網代弁天山へ 

今日は、こちらに!

萌ゆる春を楽しみに!

*******            以上モブログでした。 4/12. 19. 追記。

こちらも、速報として掻い摘んで。

カルディナに”ミツバツツジがちょうど良い頃だよ!狛犬さんも居るし!”と言われ、では行ってみるか。と出かけてみました。

あきる野市の小峰公園へ。
駐車スペースでは心地よい風が吹き、桜の花吹雪がお出迎え。

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小峰トンネルを通り今熊神社へ。
そこは、綺麗な彩に満ち満ちて居ました。

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大勢の方が楽しまれていました。
我々も十二分に楽しんで、鳥居を潜り今熊山へ。

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全てを見渡せるわけでは有りませんが、上から眺めるのも一興ですね。

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登りの途中、花々が声援を送ってくれたり、

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こんな景色を眺めたりしながら、

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こんな道を登りますと、

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今熊山でした。

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空が霞んでおり、残念ながらスカイツリーは見られませんでしたが、広い山頂?今熊神社・奥社の境内?は桜が満開でした。
  ※ 狛犬さん関係は、別途ご紹介します。

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軽くランチ後、金剛の滝へ。
短い穴倉を抜け、滝見物でした。

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滝を眺めた後、小峰公園へと戻りました。
公園内は桜尾根を降りましたが、色合いが違う数種類の桜を楽しめました。

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歩き始めが少し遅くて刈寄山行かずに戻りましたので、車に戻っても時刻的に少し余裕が。
と言う事で、カルディナが”弁天山も綺麗だよ!と。
その提案に乗ってしまいました。
狛犬さんは、ナシみたいだけどね。


里でもどこでも、とっても綺麗。
弁天山への登りしな。

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”あまり登りはないよ!”との事でしたが、城山への登りでは若干汗を搔かせて頂きましたっけ。
で、網代弁天山山頂付近のミツバツツジは、若干盛りを過ぎつつある様な。

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弁天洞窟などの周回コースから登山口手前の畑まで戻りますと、皆さんご存知のあの山が見えました。
あちらも大勢の方が楽しまれているのでしょうね。

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取り合えず、速報レポでした。
こちらのレポも、もう少し詳しく書く予定で居ります。
上野原関係も出来ていないのに、レポがもう1つ溜りそうな・・・。
面倒にならないうちに早く書かねば。
どちらにしても、しばら~~~くお待ちを!  4/19 追記

レポが出来ました。

 ・カルディナレポは、こちらです。

 ・カル2のHPは、こちらです。

       是非、ご覧下さい。


では、また。

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今日は、こちらに! 2014.04.08.   虎丸山、聖武連山、能岳へ 

今日は、こちらに!
聖武連山で、今年の初対面!

*******         以上、モブログでした。 4/10. 14. 追記

暖かくなってきましたので、穴倉から抜け出して少しだけ歩いて来ました。って、クマさんか?

昨年残ってしまいました上野原市能岳周辺の山。
速報ですので、掻い摘んで。

帰着時の写真ですが、この正面から虎丸山へ。

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天然物のこの方が、早速出迎えてくれました。

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お社の在る虎丸山山頂。

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一旦山風呂へ降りまして、こんな景色を楽しみながら

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おっぱいやま?(要害山)の◎クビさんにもご挨拶。

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車道を棡原方面へ進みますと、聖武連(しょうむれ)が見えて来ました。山頂のアンテナも見えています。

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聖武連山の取り付きは、かなり歩き難く少し難儀を。
たかが里山・されど里山!里山を侮るべからず!
ですよね。
暫し藪漕ぎを楽しみますと、こんな気持ちの良い道に。
まあ、結構傾斜が有りますけど。

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聖武連山山頂はNHKのデジタル中継局が在るのみで、三角点標石や山頂名板は見付かりませんでした。

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しかし、モブログの彼(ピントが大甘)やこの娘たちが迎えてくれましたからです。

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ランチを摂ってから降り、車道を少し歩きまして能岳へ。
昨年も感じましたが、四季折々に良い雰囲気を醸しそうな林が続きます。

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この娘たちも和ませてくれる道を歩き、

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こんな所を登ると、すぐに能岳です。

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能岳から能岳峠へ。お地蔵さまに再会できました。

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そして、八重山から昨年行けませんでした展望台へ。

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周囲は桜を初め、いろいろな花が咲き誇っていました。
春は良いですね。
こんな感じの上野原市の里山遊びでした。

もう少し細かなレポを創る予定で居ります。
少~~~~~々、お待ち下さい。

レポが出来ました。        4/14追記

 ・カルディナレポは、こちらです。

 ・カル2のHPは、こちらです。

       ご覧いただけると、嬉しいです。


では、また。

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俣野別邸庭園に咲く花たち 2014.04.01.

本当に暖かくなって来ました今日この頃。
明日から天気が今一になるとか?
で、チョイと散歩がてらにお花見に行って来ました。


先ずは、旧1号線・旧東海道の桜並木。
こちらは、彼の水戸の御老公様も歩かれたはずの東海道です。
街道筋に在るのは、”松並木だけじゃあないよ!”とでも言わんばかりに咲き誇っていました。

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ほんの少し歩いて、俣野別邸庭園へ。
こちらは度々訪れていますが、昨年の4月14日のレポ

・カルディナのレポ  ご近所に俣野別邸庭園が! 
・カル2の速報版 俣野別邸庭園を初訪問!
・カル2のHP版     俣野別邸庭園にて

も、ご覧頂ければ幸いです。

園内のご案内は上記レポにて済みと言う事で、毎度の事ながら写真をベタベタとなります。

入口付近のモミジ
昨年の12月半ばはこんな感じでしたが、

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今は、勿論新緑。

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周囲の木々は、こんな感じでした。

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ニリンソウとタチツボスミレのコラボが楽しめる道も。

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開園記念樹・ヨウコウザクラの花は、今や終期。

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芝生広場の菜の花と桜が綺麗。

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そうそう、古木のヤマザクラも綺麗でした。

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足元には、こんな可愛いのが。

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庭園ですので、花木が多いです。
先ずは、ヒュウガミズキ。

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ヒカゲツツジ。やや痩せ気味?

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リキュウバイ

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ユスラウメとフキノトウ

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ハナカイドウ

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先日訪れた時には、咲き初めでしたトサミズキ。

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奥を回りまして、芝生広場の反対側へ。

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少し進むと、ホウキモモ(と言う呼び方は間違い?)

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近づいてみますと、テルテモモと表示が。
テルテモモ(照手桃)は、中国原産のバラ目バラ科サクラ属の落葉性低木であるハナモモ(花桃)を、神奈川県農業総合研究所が品種改良した立性の品種との事。


ユキヤナギ、アセボ

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手入れの行き届いた竹林の下草?のニリンソウ。

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そして、ヤマブキの根元には、カラスがお住まいでした。

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まだまだご紹介出来ていない花が沢山ありますが。
今日、4月1日の俣野別邸庭園花便りでした。
春って、良いですね!


では、また。

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