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ちょい遠目の狛犬さん その38

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2012年3月16日に旧両神村へセツブンソウや福寿草の秩父紅を愛でに行きまして、その帰途の探訪でした。
その花レポは、こちらです。
続いて、最初にお参りしました(むく)神社レポは、
こちらです。



椋神社を十分に楽しみ、少しだけ移動でした。



・宝登山神社 (秩父郡長瀞町長瀞1828)


・祭 神
 神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
   (神武天皇:日本神話に登場するの初代天皇)
 大山祇神/大山積神(おおやまつみのかみ)
   (山の御神霊)
 火産霊神(ほむすびのかみ)
   (火之迦具土神:火の御神霊)
 

・由 緒
 およそ1900年前の神代、日本武尊の東征の折に、宝登山に立ち寄ったとされる伝承がある。この麓には泉があり、日本武尊はその場で身を清めた後、一向は頂上を目指したという。すると、どこからからともなく山火事が発生し、炎に囲まれてしまう。すると、大きな白い犬、黒い犬が現れ、たちどころに炎を打ち消し、犬に先導され無事に頂上へと辿り着く。するとその犬たちはこつ然と姿を消し、山の神のご神徳としった日本武尊は、この山を火止山(ほどやま)と名付け神籬(ひもろぎ)を祀り、当社のご祭神となる神々、三柱を祀ったことに始まると言い伝えられる。その後、当山は、霊場として崇敬を集め、弘仁年間に宝珠が光り輝き、山頂に飛翔するという神事が起こったとされ、現在の「宝登山」とも表されるようになり、現在に至ったとされる。
             社頭案内板などより引用


以前に宝登山奥の院をお参り後こちらに参拝しようと訪れたところ、工事中でお参りは不能でした。
神武天皇・大山紙神・火産霊神を祀り、火防・盗賊除・諸難除の霊験あらたかな神社である宝登山神社、宝の山に登り奥の院にお参りだけでは・・・。
と言う事で、改めてお参りでした。
セツブンソウやフクジュソウ見物の序でではないか!
とのご意見もおありでしょうが、まずはお参り。
で、宝登山のレポは、こちらです。


国道140号線沿いにある一の鳥居を抜け、宝登山神社の駐車場へ。
参道を進むと、二の鳥居手前左手に大きな絵馬が飾られていました。

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二の鳥居を潜り、

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更に少し進むと、こちらでも石段がお待ちかね。

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石段を登ると、左右にあの方たちが。
しかし、後ほどにご紹介します。
先ずは拝殿へと向かい、お参りです。

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改築工事も終わり、兎に角煌びやかでした。

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拝殿、本殿と時計回りに見学。
各所に案内板が設置されていましたが、狛犬さんのレポですので細かなご案内は省略します。
写真を少しだけ貼りますが、皆様一度訪れてその素晴らしさをご自身でご堪能下さい。

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本殿の奥庭?に、日本武尊みそぎの泉が。

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そして、境内社と思われる日本武尊社や天満宮、稲荷大明神や大黒天像なども祀られていました。

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もう少しご紹介したい写真もありますが、主題の狛犬さんのご紹介とします。
石段を登り切った所に鎮座する、昭和十二年(1937)四月三日生まれの狛犬さん。

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とっても長くなってしまいました。
未だ々宝登山神社の良さをご紹介しきれていませんが、狛犬さんがメインなのでこれ位で。


ちょい遠目の狛犬さんは、未だ未~だ続きます!
乞う、ご期待!なんちゃって。
と言いつつ、ちょい遠目は少しお休みとなります。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その37は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その39は、こちら です。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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