かなり遠目の狛犬さん その7
2011年12月14日午後出発。
所用は15日の午後からでして、地震の心配をしながら往路途中にて仮眠。犬山市に早朝に着きました。
時間が早過ぎて犬山城は未だ閉鎖中、先ずはこちらへ。
・犬山成田山(愛知県犬山市犬山北白山平5)
犬山成田山は千葉県成田市の大本山成田山新勝寺の別院で、寺号を大本山成田山名古屋別院大聖寺と申します。
成田山新勝寺は、天慶3年(940年)に寛朝大僧正によって開山された真言密教の寺院で、弘法大師が敬刻開眼された不動明王をご本尊としています。
名古屋周辺のご信徒様がたびたび千葉まで参拝されるのは困難であることから、昭和11年に別院建立のための奉賛会が結成され、第二次大戦の混乱が収まった昭和28年に中部地区最大の不動尊霊場として開創いたしました。 犬山成田山HPより抜粋
境内や建築物などの詳細は、上記HPをご覧下さい。
かなり広い境内でして、本堂と目的の方達にお参り。
綺麗なモミジが出迎えてくれました。
早速出迎えてくれました。
石段の最下段と最上段の左右に。
両者とも年齢不明でした。
大きな朱塗りの明王門を潜ると右手には、五大明王・八大童子が。
正面の参道を進み、手水舎へ。
その先にもお出迎えが。
結構大きめで、昭和二十年生まれ?のブロンズ製。
石段を登ると、明王門の下と同様に蓮華台敷石が敷かれていました。
これは、参詣に先だち蓮華台を踏み渡ることにより、日ごろの煩悩の垢を清める功徳がいただける。との事です。
で、カル2は功徳をいただけたか?と言う質問は無しで!
まあ、今の姿をお見せすればお分かりですが。
境内のご案内の続きです。
蓮華台敷石から本堂へと続く石段の左右に、いっぱいこの方たちが。
すべて年令不明で数が多いので、集合写真と代表として最上段の1対をご紹介。
いつもの力持ちの方々も。
本堂前からは、これから訪ねる国宝・犬山城が良く見えていました。
お参りを済ませて、お友達たち?と再開の約束をして境内を散策。
鐘楼堂や弘法堂から出世稲荷堂へ。
・出世稲荷堂
こちらは、出世開運の福徳を得られるお稲荷さんです。
成田山新勝寺に奉安されている吨梖尼(ダキニ)天を勧請しお祀りしている。との事です。
お稲荷さんですのでキツネさんがお使え。
優しいお顔をした、年令不明のキツネさんでした。
で、出世開運の福徳を得られるお稲荷さんをお参りして少し歩くと、本当に綺麗な紅葉が待っていてくれました。
写真ではあまり良く判りませんが、とてもこの世のものとは・・・。
うんで、カル2の出世開運の福徳?
出世の見込みはありませんので、若しかしたら、この世で幸せに生きて、あの世とやらへゆったりと行けるように!でしょうか?
多くの狛犬さんに出合えて幸せな?ひと時を過ごせました。
と言う事で、犬山市の第1弾は犬山成田山でした。
紅葉がちょうど良い感じの季節、続いてちょいお隣の国宝・犬山城へと移動。
レポは、少々お待ちください。
取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。
・かなり遠目の狛犬さん その6は、こちらです。
(↑花巻市編です)
・かなり遠目の狛犬さん その8は、こちらです。
(↑犬山市編その2です)
シリーズは、まだまだ続きます。
では、また。
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