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ちょい遠目・かなり遠目の狛犬さん(特別編6)

れれちゃんからのプレゼント、千葉編一関編です。


・松戸神社(千葉県松戸市松戸1457)


・祭 神 日本武尊(やまとたけるのみこと)

・由緒、伝来
 景行天皇の御代40(291)年、武蔵国へ向かわれる際に、当地にご陣営を設けて従将の吉備武彦(きびたけひこ)連と大伴武日(おおとものたけひ)連の 方々と待ち合わせたため、『待つ郷』(まつさと)=『待土』(まつど)と呼ばれ、『松戸』の地名が生まれたと云われている。
 社殿は、寛永3年(1626)年の創建とされ、神仏習合思想の影響で、かつては御嶽大権現と称した。
 明治15年に松戸神社と改称した。
     松戸神社HPより抜粋


七五三のお参りで、境内はかなり混雑との事です。

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心なしかニヤリと笑ってる!? (れれちゃん談)

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境内社?

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15代将軍・徳川慶喜の実弟・昭武の別邸、戸定邸へ散策に行かれた際の捕獲だそうです

その戸定邸を1枚。

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”この日は天気良くて、富士山~丹沢を見渡せました♪”だって!良かったですね。

続いて、一関編


・配志和神社(岩手県一関市山目館56)


・祭 神 
  高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)
  瓊瓊杵尊(皇孫尊)(ににぎのみこと)(すめみまのみこと)
  木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

・由 緒
 延喜式神名帳にも記載されており、創立は古くから人皇十二代景行天皇の御代、皇子日本武尊詔を奉じて軍を率い遠く道の奥の国に入り蝦夷の地に至る。進んで営をこの地、中津郷の耶麻要峯に移し(神社境内)、その嶺頂に登り梟賊を平治せんことを祈り、自ら矛を収め三神を鎮齋し、東奥鎮護の神として祠を建て火石輪と称した。
 こちらのHPよりお借りしました。


社殿は蘭梅山の中腹にあり、針葉樹林に囲まれているそうです。
今はハイキングコースに組み込まれている様ですが、松尾芭蕉さんもお立ち寄りとか。

・昨年の震災前の写真

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・同じく、震災後の昨年5月

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狛犬さんは、踏ん張って~~頑張った~!


・同じく、震災後の昨年6月

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狛犬さんが元気にお待ちですね。
大震災の大きさが偲ばれます。
各地で大きな災害が起きています。
未だ復旧の見込みもない所が多い様な。
何とかならないものでしょうか。
弱い力しかありませんが、出来るだけ協力したいですね。




・田村神社(岩手県一関市字釣山19)


・祭 神 
  誉田別命 (ほんだわけのみこと)
 
坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)
  坂上輝定

・由 緒
 当神社は延暦年間(782~806)坂上田村麻呂が東夷平定の際館山(現釣山公園)に陣営を敷き、諏訪の大神(長野 諏訪大社)に勝利を祈願したのが紀元とされ、その後、康平四年(1061)源頼義、源義家が安倍貞任征伐【前九年の役】の折、田村麻呂と同じく館山に陣を敷いた際、合戦の祈願のため伊勢の神宮、京都の石清水八幡宮へ、中原大夫清房を奉幣使として使わせたところ両宮の大御神の御神託を賜り、この地域の八方に八幡宮を勧請した内のその第一社である。 (以下略)
  
田村神社HPより抜粋



一関市の釣山公園内(一関城址公園)の主郭には田村神社が鎮座しているとの事です。

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玉垣内の狛犬さんは、残念ながら一緒に撮る事が出来なっかたそうです。

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で、社頭の案内板。

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・一関八幡神社

上の案内板にもあります、田村神社の相殿であります神社です。
こちらの本殿には、狛犬さんは不在だそうです。
境内社になるのでしょうか?2社分のプレゼントがありましたのでご紹介。


・おさん稲荷

おさんさまとも呼ばれる様で、こんな伝説があるそうな。

一関の周辺にいたずら狐がいろいろ居た。
 三関の太郎、雁江二郎(中里)、おたてのおさん(釣山)、ばぶ沢おたつなという狐はそれぞれ村民を悩ませた昔話を残している。一関のあんまが夜中に家中へ呼ばれてつれて行かれたがいつも歩く道とは違った感じの所を急いで歩かされ、やがてお手車でかつぎ上げられたが、とても立派な御殿へ通された様子だった。 
(以下略) 
 
こちらから転載させて頂きました。

こちらのキツネさん。

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竹駒神社

そして、こちらも境内社?

神社ですが、狛狐さんなのですね。

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・稲荷神社一関市山目町2-5)


・祭 神 
  稲蒼魂命(いなくらだまのみこと)
  別雷命(わけいかづちのみこと)

・由 緒
 人皇82代後鳥羽天皇の文治年中(AD1185-1190)鎮守府将軍藤原秀衡の遺臣照井太郎高春、磐井里を開拓して耕田を拡張せんことを志し、水路の開通を企画し百方画策すれども成らず。依って、一念発起中津郷太平山の高台をして大いに祭壇を築き神籬を立て、五穀の守護神山城国深草の稲荷大明神を祀り崇敬なる祭典を挙げ、神明の加護により磐井川の上流須川の水を灌漑せんと祈願を籠め鋭意設計を立て工事を努めしに、御霊験により用水堰の開鑿漸くその緒に就くを得たり。高春感喜惜く能わず御神徳の崇高なるを謝し報賽して太平山麓に新に社殿を建立し、正一位和光稲荷大明神を勧請して祭祀を篤くせり。高春の子孫皆その遺志を継ぎ篤くこれを崇敬し、開鑿工事に励み、遂に堰通水の偉業を完成せり。西磐井の産土様のHPより転載させていただきました


所用の折にお立ち寄りいただいた。とか。
お社が2社並んでいるのですね。

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左側のお社の石段下の、2対でしょうか?

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右側のお社の石段下の見える狛犬さんの奥に、
頭が見えるような?
そして、石段の上のお社の前、左右に何かが?
どうやらカル2は、目も悪くなって来たか。



と、こんなにも多くの狛さんの写真をれれちゃんから頂きました。
今頃は狛さん達みんなが、かなりの寒さの中を健気に神様にお使えしているのでしょうね。
未だ地震も続いています。
早く平和で、より住み良い国になります様に!


れれちゃんからの多くの狛さんのプレゼント、
ちょい遠目・かなり遠目の狛犬さん集でした。
本当ありがとうございました。


皆さんから頂いた多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。
 

狛犬さん特別編その5は、こちらです。
狛犬さん特別編その7は、こちらです。
是非、こちらにもお立ち寄りください。



では、また。

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