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2012年7月

今日は、こちらに! 2012.07.24.  暑い夏の里山歩き  

今日は、こちらに!
ムスメユリ~ッ!!

*******        以上、モブログでした。   7/25 追記

久しぶりに汗を流しに行って来ました。
丹沢の麓の里山でした。
樹林が多く日差し避けになり、尚且つ結構急な道もありまして、良い塩梅のトレーニングコースです。
しか~し、この暑い時期ですので、返り討ちを少し心配しながら。

モブログの写真はご存知の通りウバユリですが、咲き始めなのにウバではかわいそうかな?と思い、ムスメユリとしました。
若しかしたら、若妻かも?

との冗談は、置いといて。

時季が時季ですので、咲いている花が少なかった。
その中の少しだけをご紹介。


先ずは、やっと咲き始めたムスメユリ。
鹿の食痕が多かったですが、蕾を着けた株がいっぱい。

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そして、かなりの香りが漂っていた神奈川県の花、ヤマユリ。
こちらも満開状態のから蕾までが多々見受けられました。

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そして、キノコさん。タマゴとドクツルでしょうか。
白い方は、ドクツルタケですと毒キノコの横綱格との事ですが・・・。

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生物も少しだけですがお出迎え。
ヤマアカガエルとスジグロシロチョウ。

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そして、生息範囲がかなり拡大しましたこちらの方。
あまり歓迎をされません、山ヒルさん。
3匹見付けまして、1匹はズボンをヒョコヒョコと登って来ました。
少し可哀そうでしたが、塩により懇ろに・・・。

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カエルやイモリなどと違って手に乗せて撮る訳には。
同じ生き物なのですがね。

今回珍しいかな?と思われた花がこちら。
サガミ◎◎と思われます。
◎◎にはランと入ります。
絶滅危惧Ⅱ種ですので、敢えて◎◎としました。

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ギンリョウソウ などと同様に葉はありません。
以前はどこにでも生えていたそうです。
もう少し時季が遅ければ、もっとしっかりと花開いているのでしょうが・・・。


こんな感じの里山レポ?でした。
えっ、トレーニングの効果ですか?
かなり大汗が出ましたね。
涼しい日が3日ほど続いた後でしたので、登り坂が結構効きました。
どこも同じですが、里山、侮るべからずです。
今回は、加重も少し多めにしてみましたが、まあ良い感じでした。


では、また。

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今日は、こちらに! 2012.07.09.  越後の山遊びの下見

今日は、こちらに!
今日は、観光客でやんす。

*******    以上モブログでした     7/12 追記

新潟からの帰りに撮った写真をベタベタと。
中身がありませんので、今回も飛ばして下さい。


登山口までの状態を数箇所確認して来ましたが、連続した地震と昨年の豪雨の影響なのでしょうか?かなりの箇所で道路や山肌が崩壊していまして、困惑しながらとなりました。
で、こんな所にも寄って来ました。

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登山道では、このコがお出迎え。
ジッとしていてくれずで、大ボケ。

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数箇所の登山口を巡りながらも、こちらへも。

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境内の草むらでピョコピョコと出て来てくれて、お出迎え?お見送り?
”事故なく、カエルんだよ!”と言ったとか?

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最後は、上越国境近くのこちらでした。
かなりの枚数の花々を撮りまして、ボツにするのは・・。
で、少しだけご紹介。

最後に来たのは40年ほど前でして、今はこんな風になっているとは・・・。
もっとも、雪のないときは初めてですが。
スキー場ですから、当然にもこんな斜面があります。

ニガナの仲間がわんさかと。

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この時季には、どこにでも咲く花。

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こんな花を楽しみなが歩きます。

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いよいよ目的地の近くへ。

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お~、咲き残っていました。

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ヒマラヤの青いケシ。
そうです、ここは・・・。

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湯沢高原アルプの里です。
”綺麗に咲いていたよ!”との話を多く聞きますので、この日の最後にお立ち寄り。
本当なら観光客としてでなく、縦走コースの一端としたかったのですが。
秋にでも来てみましょう。

で、ロックガーデンに咲いていた花々を出合った順に。

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頭にナンブが付いていました。

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こちらには、シナノが。

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黄色系。

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こちらは、メアカンキンバイ。

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白系統。

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ネヤマンテマとの表記が。???  オノエかと?

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雪国の巨木の姿は良いですね。
樹下には、実を付けたサンカヨウが。

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全てを回る事は出来ませんでしたが、来た道を戻りました。もちろん巡回バスなどには乗らずに。
途中で、こんなソフトクリームがあったらな!と。

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この日は観光客ですので、ロープウエーを利用。
山頂駅そばの足湯の向こうに、飯士山が。Dscf5043


そうそう、ほんの少しゲレンデ側で何かを造っていました。
まるで津波の避難所みたい。
でも、湯沢高原だからそんな訳ないですよね。
展望台か何かでしょうね。

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出逢えた花々のご紹介でした。
植物園ではなくて自生地で出逢いたいですね。
次回は山遊びレポを!と思っておりますが・・・。


飽きずに最後までお付き合い、有難うございました。


では、また。

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高尾山の狛犬さん(特別編5)

れれちゃんからのプレゼント。


高尾山の狛犬さんだそうです。

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後ろに滝が見えていますので、あちらにお住まいなのですね。
そして、とっても珍しいこちらの花も頂きました。

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そして珍品中の珍品、ホシザキイナモリまでも。

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どちらの山で見つけられたのやら。
こちらも、有難うございました。

高尾山に狛犬さんが居るのを承知しているのですが、どこやらの国のナニヤラが星がどうのこうのと。
そのお蔭でか?人出が凄い事に。
かなり敬遠をしていましたが、綺麗な花が咲き、狛犬さんに逢える。となれば別問題ですね。

行って見なくては!と思っています。

れれちゃんからのプレゼントのご紹介でした。

皆さんから頂いた多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。

狛犬さん特別編その4は、こちらです。
狛犬さん特別編その6は、こちらです。
是非、こちらにもお立ち寄りください。


 
では、また。

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越後の狛犬さん その29

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滞っていました越後の狛犬さんシリーズも再開です。

拝殿の木鼻に象と獏が一緒に飾られている伊夜日子神社を後に、28号線を南西方向へ。
伊夜日子神社などの越後の狛犬さん28はこちらです。

狛犬さん不在の数社に寄りながら、291号線に合流する長崎へ。
長崎だからって、今日も雨は降っていませんでした。
  ↑ 意味の分かる人はちょいと・・・。

291号線との交差点の正面右手のこちらをお参り。
道から狛犬さんが見えていました。



・天神宮(南魚沼市長崎296)


・祭神・由緒
 天神宮ですから、たぶんあのお方が祭られていると思うのですが、祭神由緒ともに不明です。


車道側からの眺め。右手に拝殿があります。
昭和十四年(1939)七月生まれの狛犬さんが待っていてくれました。

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鳥居を潜り、参道を右に折れますと拝殿が。

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拝殿の内部を右から。

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こちらの境内にも桜が綺麗に咲いて居ました。
そして、狛犬さんは雪の少し残った金城山も眺めているのですね。

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翌年(2011年)に金城山にて山遊びを予定していましたが、大震災や大雨で入山規制が入るとは・・・。
来年以降に計画をしましょうかね。

こんな感じの天神宮でした。
291号線を更に南下、同じく長崎のこちらへ。



・諏訪神社(南魚沼市長崎2329)


・祭神、由緒
  諏訪神社ですから、祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)と思われますが、由緒とともに不明です。



291号線から少し東に入り込む山ぎわに在りました。
震災の被災箇所を修復中の様でした。

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拝殿も修復中。

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昭和三十八年(1963)六月生まれの狛犬さん。
雪避けの丸太が未だ残っていました。

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畑の中の神社で少し高い位置にあり、境内から少し降りますと雪山がちらりと。谷川岳や仙ノ倉の方角ですが、どこの山でしょうか?

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更に291号線を南下。台上、姥沢新田や五郎丸の数社を巡るもすべて不在社。
時間切れとなりまして、2010年4月30日の行動はおしまい。翌日へと続きます。


狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。  

写真集は、こちらです。

どうぞ、ご覧下さい。




・越後の狛犬さん その28は、こちらです。

・越後の狛犬さん その30は、こちらです。



越後の狛犬さんは、まだまだ続きます。
いろいろと面白い方々が登場します。
お楽しみに!



これからも、是非お立ち寄り下さい。

では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その28

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またもや狛犬さんレポの間隔が・・・。
ちょいと他の作業が多くて、狛犬さんは置いてきぼり。
ホルダの中で怒っている様です。
で、前回の六所神社から移動後となります。
そのちょい遠目の狛犬さん27は、こちらです。


六所神社平塚八幡宮相模国府祭(さがみこうのまち)の六神社として、奈良・平安時代から続きます謂れのある神社です。
その六社とは、すでに訪れました相模国一之宮寒川神社、二之宮川匂神社、三之宮比々多神社(未訪)、四之宮前鳥神社(次回ご紹介)、平塚八幡宮、総社六所神社です。
毎年5月5日にこの六社が大磯の斎場に集まり、国家安泰・五穀豊穣・諸産業の繁栄を祈念します。もちろん大きく立派な御神輿も参集し、盛大なお祭りです。
詳しくは、こちらなどをご覧下さい。



と言う事で、レポを続けます。
大磯町の六所神社の大きな赤い鳥居を後にし、国道1号線を更に東進。
平塚駅の北方、こちらにも国道1号線に面して大きな赤い鳥居が在ります。



・平塚八幡宮(平塚市浅間町1-6)


・祭 神  応神天皇(おうじんてんのう)
      神功皇后(じんぐうこうごう)
      武内宿禰命(たけうちのすくねのみこと)

・由 緒
 当宮は千六百有余年の長く輝かしい歴史を持つ神社で、その昔は鶴峰八幡宮といわれました。創祀は第十六代仁徳天皇の六十八年であります。時にこの相武の地に大地震があり、人民が非常に苦しんでいることを聞かれた天皇が国土安穏を祈願して創られたのが当宮であります。
 その後、推古天皇の御代にも当地に大地震があり、人々を案じられた天皇は、当宮に「鎮地大神」の御宸筆を賜り、新宮殿を造営して国土安穏を願われました。
 そのような由緒を持つ当宮は、相模の鎮めとして、朝廷の信頼あつく、記録に残るだけでも顕宗天皇は膳部の料、仁賢天皇は四千余町の土地、天武天皇は土地の税、文武天皇は宝剣、聖武天皇は法華経を寄進しておられます。
 以来、相模の国一国一社の霊場として重要視され、鎌倉時代以降は武人の信仰もあつく、源頼朝公の夫人の安産を願って神馬奉納、徳川家康公の社領寄進等はよく知られています。  社頭案内板より


4~5車線の国道を渉らずに、こちらからちょいと主参道の一の鳥居を。

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先ずは、大鳥居下の高い台座に座る大正十一年(1922)八月三十一日生まれの狛犬さん。

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参道を進みますと、ブロンズ製の二の鳥居が。
扁額が透けていました。このタイプは、初めての出会い。

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二の鳥居同様、こちらもブロンズ製の狛犬さん。
元は昭和六年(1931)六月四日生まれとの事ですが、昭和四十六年(1971)十月吉日復興と。戦時中の昭和十八年に供出されたのでしょうか?
こちらも割合に高い台座の上でした。

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数段の石段を上がり、茅の輪を潜って拝殿へ。

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境内には、諏訪神社や若宮社、神明社なども祀られていました。
拝殿が大きすぎて、少し遠くから。

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拝殿を背に。茅の輪向こうに、二の鳥居や一の鳥居が見えています

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拝殿の左手に神輿舎がありました。
覗いて見ますと、何と木製と思われます神殿狛犬が。

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嬉しくて手が震え、ちょいとボケてしまいましたが。

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思わぬ出会いに喜んでおりますと、”良かったニャ~ァ!”とニャンコさんが。

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境内を巡りながら戻りますと道祖神の石碑や古い石祠があり、その前には宝船や狛犬さんなども。

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こちらの境内も樹々がかなり多く、弁財天も祀られて居ました。

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広めの池が2つほど。
当然にも”カメこ~~~い!”と声をかけますと、

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亀さんや錦鯉がゆったりと遊びに来ました。
国道1号線に接した平塚八幡宮ですが、境内は案外と静かで涼しい風が吹き抜けていました。
この後、少し離れていますが前鳥(さきとり)神社へ。

と言う事で、ちょい遠目の狛犬さん その28は、
これでおしまいです。



取材した多くの狛犬写真があります、

カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。

ご覧いただけると嬉しいです。



・ちょい遠目の狛犬さん その27は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その29は、こちらです。



シリーズは、まだまだ続きます。

では、また。

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