越後の狛犬さん その25
取材日は2010年4月18日でして、かなり前の事であります。
で、主目的は六万騎山と坂戸山で、サブが狛犬さん?でした。
早朝に六万騎山へと向かいまして、こちらの地蔵尊から入りました。
その山遊びレポ
・カルディナ編は、こちらです。
・カル2のHPは、こちらです。
・麓地蔵尊 (南魚沼市麓)
・由緒・伝来
本尊・子安延命地蔵尊は、弘法大師の作と伝えられる。
六万騎城主福島公一党の崇敬を受けた。長森ヶ原の合戦中、御像は所在不明となり、後年薮から発見され崇福寺の本尊として祀られ、享保年間この地に移された。
今の総檜造りの堂は弘化年間の建立。との事です。
詳細は下の社頭掲示板をご覧下さい。
※ 早朝にお参りをしましたが、光が足らず。
従って、六万騎山周回後の取材です。
駐車場からの眺めです。
石段を登った先の山門です。
素朴で、とてもスッキリとした感じがしました。
お参りを済ませて、堂内を拝見。
子安延命地蔵尊大菩薩の提燈?が。
お姫様と爺で、爺は魚を姫様に見てもらっているのかと思いました。
が、子安延命地蔵尊ですから、爺はきっと姫君の和子様を大切に抱いているのでしょうね。
お堂を背にして右手の山門を眺めてみると、奥に上越国際と思われるスキー場も見えていました。
そして、周回後楽しみにしていた花々はこちら。
地元の方が手厚く保護されている様でした。
他にも多くの草花が咲いていましたがこの位で。
この後、実際には坂戸山に向かいましたが、朝一で登りました六万騎山の花のご紹介を少しだけ。
少し空模様が良くなっかたのですが、とっても癒されました。
六万騎山から下山後、次にご紹介する麓の八幡(神)社へお参りでした。
・八幡(神)社 (南魚沼市麓194)
・祭 神、由 緒
八幡神社ですので、
応神天皇(誉田別尊・ほんだわけのみこと)
神功皇后(息長帯比命・おきながたらしひめのみこと)
比売神(ひめがみ)
が祀られて居ると思いますが、由緒と共に不明です。
八幡社は、源頼朝が鎌倉に鶴岡八幡宮を創建してから武神としての信仰を集め厚く崇敬され、源氏の武将は各領地に八幡さまをお祀りしたとの事のです。
上記の六幡騎山を降りて来ますと、こちらにも大きな案内板が。
案内板の地図の右下の八幡宮へ向かいます。
真浄院さんを過ぎると、左手に素朴な感じのお社が。
昭和四十六年(1971)八月生まれの狛犬さんには、雪避けの丸太が。
拝殿の左手にはかなり古そうな石祠が。
いつの頃建立されたのでしょうか。
この後、麓 地蔵尊へ戻り花々を愛で、五日町の八幡社を訪れながら坂戸山の麓の鳥坂神社へと移動でした。
これで、取り合えず4月18日の第一部は終了です。
狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。
写真集は、こちらです。
どうぞ、ご覧下さい。
・越後の狛犬さん その24は、こちらです。
・越後の狛犬さん その26は、こちらです。
越後の狛犬さんは、まだまだ続きます。
いろいろと面白い方々が登場します。
お楽しみに!
これからも、是非お立ち寄り下さい。
では、また。
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