越後の狛犬さん その24
昨年3月26日に訪れた越後の狛犬さんも、いよいよ最終回となりました。
前回のレポは、こちらです。
三島郡出雲崎町尼瀬の伊勢町から、お隣の稲荷町へ。
・稲荷(神)社 (出雲崎町尼瀬1585)
・祭 神 大田命(おおたのみこと)
大宮比売命(おおみやひめのみこと)
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
・由緒伝来
稲荷町は伊勢町から分かれてできた町で、稲荷町に代官所が設置された時に代官所内に祭られたとの事ですが、詳細は不明です。
尼瀬町・旧稲荷町の鎮守様で、道に面していましたのに前回は見つけられませんでした。
今回は先ず、拝殿の前に狛犬さんをご紹介。
かな~り高い台座に鎮座?している、昭和八年四月生まれの狛犬さん。大きく開いている口がキュート?
石段を登り石の鳥居を潜ると、赤い両部鳥居が。
稲荷社である事を思い起こさせてくれました。
3月26日でして雪被いの戸が閉ざされていましたが、お参りさせて頂きました。
拝殿の右手にしっかりとした石祠がありました。
その左手に引退した?狛犬さん?が1体。
大きな口の狛犬さんに見送られながら402号線を更に北上、長岡市と合併した寺泊の山田へ。
・十二神社(長岡市寺泊山田1256)
・祭神、由緒 共に不明です。
402号線に面した砂地の中の可愛い神社でした。
小さめの社でしたが、拝殿に入りお参りをすると何とも良い感じの彫り物がありました。オシャレ~なジェントルメンですね。
で、本題の狛犬さんをご紹介。
ブロンズ製と石造りと2対の狛犬さんが待っていてくれました。
で、実は、こちらの狛犬さんはアフーさんが既にプレゼントしてくれていまして、1年後にやっと対面できました。
その時のアフーさんのレポは、こちらです。
鳥居側・海側に平成元年(1989)五月三日生まれのブロンズさんと拝殿側に年令不明の石の狛犬さん。
拝殿の屋根に、幸せを呼ぶと言われている鳩の留蓋が一対飾られていました。
と、少し小さめの十二神社でしたが、この日の〆にはとっても良い思い出となりまして、記念写真を1枚。
またもや”そったらもの要らね~え!”の声援?を受けながらご紹介。
では、お楽しみ下さい。
まあ、この日の最終レポですので、良いではあ~りませんか?
と、まあ、冗談は置いといて。
次回はどうしようかと思案中です。
若しかしたら、先日訪れました犬山編・かなり遠目になるかも知れません。
バタバタとレポを作りました。
〆の山遊びに行けませんでしたので、こちらでご挨拶。
今年一年、大変な経験をしました。
まだまだ辛い思いをされている方々が大勢いらっしゃいます。
少しでもお手伝いが出来ればと思っております。
この一年、皆様のお陰で何とか過ごす事が出来ました。
本当に有難うございました。
新たな年も、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって平穏で幸せ溢れる新たな年となります様にお祈り申し上げます。
有難うございました。
で、いつも通りにCM。
狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。
写真集は、こちらです。
どうぞ、ご覧下さい。
・越後の狛犬さん その23は、こちらです。
・越後の狛犬さん その25は、こちらです。
越後の狛犬さんもかなり遠目の狛犬さんもまだまだ続きます。
いろいろと面白い方々が登場します。
お楽しみに!
これからも、是非お立ち寄り下さい。
では、また。
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