かなり遠目の狛犬さん その3
かなり遠目の狛犬さん その3、岩手県編です。
かなり遠目の狛犬さんその2(青森県編)はこちらです。
ほんの少しだけですが、鳥海山山頂の大物忌神社の狛犬さんはこちらです。
多くの写真があります狛犬さん写真集もご覧下さい。
こちらが入口です。
実は、昨日ポチがこんな日記を。
そして、”更新が楽しみ~♪”とも言っておりました。
圧力を掛けてくれていますよね。
山のレポも出来ましたので、こちらを更新です。
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以前から、盛岡に行ったら是非ともお参りをしたい神社がありました。
今回念願が叶って、目的のお方と対面して来ました。
岩手県入り込みの第1日、お昼少し前に盛岡南ICを降りて46号線を東進。
4号線に入り進路が南方向に変わり、ほんの少し進んで城東中学入口の信号を右折でした。
盛岡駅の東2kmほどの天満宮の丘と言う所だそうです。
では、ご紹介。
・盛岡天満宮(盛岡市新庄町5-43)
・祭 神 菅原道真
・由 緒
社頭ノ由緒書きによると、創建は不明。延宝七年(1679)八幡宮造営のみぎり現在地(花垣館跡)に鎮座した。との事です。
少し高台に在る神社でした。
石段を登ると案外と広い境内で、太い赤松や多くの石塔が目に入りました。
拝殿に向かうと直ぐ左手に、蛙さんが支えている芭蕉塚の碑がありました。
逢いたかった狛犬さんが見えて来ましたが、先ずは拝殿へお参りに。
拝殿の屋根上に1対の獅子付き留蓋が在りました。
高畑源次郎さんと言う方が、病気平癒の祈願が叶えられたお礼に明治三十六年(1902)六月奉納されたそうです。
「夏木立中の社の石馬も 汗する日なり 君をゆめみむ」
「松の風夜昼ひびきぬ 人訪はぬ山の祠の 石馬の耳に」
と、石川啄木が呼んだ狛犬さんです。
とても素朴で味わい深い容姿でした。
詳しくは、下の案内板をご覧下さい。かなり大きくなります。
色々な角度からの狛犬さんを写真集に載せてありますので、是非ご覧下さい。こちらです。
境内のご案内です。
天満宮で忘れてはいけない、撫牛さんです。
年令不明のキツネさんでした。
要石も祀られていました。
詳しくは下の案内板をご覧下さい。
で、こちらの狛犬さんが南部鉄器のミニチュアになり社務所などで売られている。と言う事でしたが、残念ながら売り切れで只今製作中とのお話でした。
とっても多くの方が参詣に来られていました。
神社?狛犬さん?が皆さんに愛されているのでしょうから、仕方がありませんよね。
とっても素朴な愛嬌のある狛犬さんでした。
逢えただけでも良いのです。
東北遠征第2弾のレポ、その1はこれで終了です。
そうです!その1と言う事は、まだ続くという事です。
10月11日分が、その3まで。翌12日分がその4となる予定です。
お楽しみに!
・かなり遠目の狛犬さん その2(青森編)は、こちらです。
・かなり遠目の狛犬さん その4(岩手編)は、こちらです。
かなり遠目の狛犬さんシリーズは、続きます。
では、また。
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