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ちょい遠目の狛犬さん その20

昨年の7月21日、中井の蓮池の里を訪ねる前後です。

昨年の蓮池の里のレポはこちらです。

・カルディナのブログ
・カル2編のブログ



今回も平塚の土屋橋経由です。
同年7月1日の続きの神社探訪でしたが、2社立ち寄るも残念ながら不在でした。


土屋橋から中井に抜ける道を七国峠の少々手前まで登り右折です。
愛宕山山頂の公園に隣接して在ります。
愛宕山公園には桜、梅、桃等が密生し、特に八重桜の大木が評判との事です。



・愛宕神社(平塚市土屋3963)


・祭 神 火産之命 (ひむすびのみこと)

・由 緒
現在地に天正三年の頃より愛宕社があり、八沢の鎮守として尊崇され特に地頭田沢久左衛門は尊崇し多くの寄進をしている。(相模風土記)
明治四十五年五月、熊野神社に合祀され、後、社殿焼失し石祠二基が残った。
太平洋戦争後、住民愛宕社の復活を願諸多く草山智義翁彼等を組織し、昭和二十四年四月二日、火産之命の神璽を迎え仮社殿に奉斎し、以来三ヶ年戦後の窮乏の中にも神社建立を念願し、昭和二十七年一月二日、社殿建立決議し同日鍬入式を行い、同年四月二十四日、拝殿落成、同日を例祭日と定め昭和二十八年一月二十八日、宗教法人愛宕神社が創立された。
昭和四十二年には幣殿覆殿が完成し漸次整備が進んでいる。神社庁資料より



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明治16年(1883)4月の彫りがある手水鉢の龍が大き過ぎ?後付けのようですね。

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石段を登りきると狛犬さんが、ツツジの大株上から覗いていました。

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平成元年(1989)4月生まれの狛犬さんです。

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愛宕山は眺望がとっても良いとの事ですが、神社の周囲は木立が多く視界ゼロでした。coldsweats01

境内には焼け残った祠でしょうか?いつの頃のものか定かではありませんが、かなり古い石祠が祀られていました。

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この後、中井蓮池の里を訪ねました。
その時の1枚だけ。

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蓮を正面から見たり、斜めに眺めたりcoldsweats01しながら十分に楽しんでおいとまでした。
来た道を少し戻り、東名中井IC近くのこちらへお参りでした。



・蓑笠神社(足柄上郡中井町井ノ口2039)


・祭 神  素盞嗚命 (すさのおのみこと)

・由緒伝来
ここは井ノ口全体の鎮守と仰がれ、祭神は素盞嗚命と伝えられる。
その由来は、素盞嗚命が旅の途中、蓑笠をこの地に置いていかれたとの説や、昔、この土地で四月一日の農具市に、蓑笠が商品の多くを占めたので、人々が「蓑笠の森」といった(群書類従)のが伝わった、などが考えられる。
以前は、四月十日が祭日であったが、近頃は四月十日に近い日曜日になり、神楽や演芸が催されている。この祭当日は、必ずといってよいほど蓑笠にふさわしくよく雨が降る。後略 社頭の掲示板より


こちらもご多分にもれず道路拡張により狭くなったとかで、かなり細長い境内でした。


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昭和33年(1958)4月生まれの狛犬さんです。

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境内の片隅に、かなり年代物と思われる石祠が祀られていました。

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そして樹齢400年を越えると言われている欅のご神木が祀られた、割合静かな境内でした。

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71号線を二宮方面に向かい、3箇所にお参りするも不在。更に2.5キロほど南下。
71号線から旧道を横切り、一色公民館の奥の小高い山の中腹へ。




・神明神社(中郡二宮町一色宮根1058)    

・祭 神 大日霎貴命(おおひるめのみこと)
      (天照大神)

・由緒沿革
一色は鎌倉時代(1192~1333年)盛んに武具の鋳造が行なわれていたと、伝えられ、神社の近くに「金クソ」と言う地名も現存する。その工人達によって一色は開かれ、そして土地の鎮守として創祀されたのが、神明神社であると、言われている。戦前は毎月一日・十五日には、平和と氏子の健康、出征兵士の、武運長久を祈る、祈願祭りが行なわれ住民や近隣からの参拝者も多かった。 社頭の掲示板より


周辺は斜面の多い畑や民家が点在する地区で、割合広めの境内でした。

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祭壇には綺麗な榊が供えてありました。
そして、年令不明の狛犬さんです。

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拝殿の左手には、浅間神社が祀られていました。石碑や祠内に木花開耶姫命・木花之佐久夜毘売命と記されていました。石碑には、安政7年(1860)6月の彫りも。
謂れなどは下の掲示板をクリックしてご覧下さい。
かなり拡大します。

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71号線を更に1.5キロ南下、小田・厚木道路を潜り直ぐに左折。二宮中里団地に隣接しています。
小田原厚木道路と東海道新幹線に挟まれた位置で、なかなか各種走行音が賑やかな神社でした。




・明星(あかほし)神社
      
(中郡二宮町中里宮久保886)


・祭 神 天香香背男命 (あめのかがせおのみこと)

・由緒沿革
慶長6年(1601)  岩間藤七祈願により再建す
寛永20年(1643) 地頭伏見勘七本殿を造営す
延宝3年(1675)  再修す
この御神躰は、昔は打越の若宮にあったと伝えられている。ある年の七月二十三日に洪水があり、その時白馬にまたがり弓を持った八幡様の御神躰が流れてきたのを農家の人がみつけ、何所へ祀ろうかと思案していたところ、天の一角に暁の明星がキラキラ輝いていたので、その星の位置に向かってこれを祀ったと伝えられている。その場所が現在位置で、その時の「暁の明星」に因んで「明星神社」と名づけられた。 社頭案内板より



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かなり立派な拝殿内で、茅葺きの時代の写真も飾られていました。
そして、昭和12年(1937)7月生まれの狛犬さん。御開帳記念の彫りもありました。

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境内の大きな公孫樹には青々とした銀杏がたわわに実りつつありました。その周辺には、石塔や庚申塔が祀られており、地神社の石塔には弘化3年(1846)2月の文字もありました。

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71号線を更に南下。新幹線を潜り3~400m先の元町駐在前交差点を左折、直ぐ右折した先。



おまけです。

・妙見神社(中郡二宮町二宮)


狛犬さん不在社です。
石段のの登り口には石塔などが祀られていました。
双体神に「」の文字が読み取れますが、天保なのでしょうね。天明ですととっても楽しいのですが。

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石段の途中には、ヤマユリがとても綺麗に咲いていて良い香りも漂っていました。

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取り合えず、7月21日分の第1部は終了です。
しかし、第2部は来週以降となりそうで、どうも周回遅れとなりそうです。weep

この後は、カルディナの希望で小田原の『石垣山・一夜城』へ移動、その後に周辺の探訪です。

多くの狛犬写真があります
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。



・ちょい遠目の狛犬さん その19は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その21は、こちらです。



ちょい遠目の狛犬さんシリーズもまだまだ続きます。coldsweats01



では、また。smile 

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コメント

風土記って…なんだろう…?

投稿: BlogPetのポチ | 2010年7月21日 (水) 14時48分

ポチく~ん、コメントありがと~!
そして、留守番もありがと~!

風土記(ふどき・ふうどき)ってね、地方の歴史や文物を記した地誌の事で、かなり面白い事が書かれていますよ。
でも、文章が難しくてアホなカル2にはかなり難解な書物です。
時々は眺めていますが、ただ眺めているだけなのはご存知の通りですよ。bleah

投稿: カル2 | 2010年7月25日 (日) 14時57分

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