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越後の狛犬さん その16

越後の狛犬さんその15、山室神社の続きです。
山室神社のお参りを済ませて、地元の商店で翌日分の食料を調達。
宿泊予定の「道の駅、じょんのびの里高柳」少し手前まで移動です。
5月7日の最終立ち寄り地点で、17時少し前になっていました。




・蔵王(くらおう?)神社(柏崎市高柳町岡野)



道の右手にそれらしき石段が有りまして、行過ぎてからUターンでした。
鳥居もない(地震に因り、崩れてしまったか?)可愛らしい神社でした。
石段の上り口には、お賽銭箱がポツンと立って居ました。
そして、弘法大師像や数々の石塔も祀られていました。

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ここでまた、拝殿の写真を忘れ物。
高柳にはこれからも通う?と思いますので、次回に追加を予定しています。

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年令不明の狛犬さんです。
狛犬さんは江戸時代の造りですかね。
台座が少し新しいような?製作年代が違う感じでした。
拝殿の右手には、坂上田村麻呂の供養塔も祀られていました。

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写真の追加は、来年雪が融けて暖かくなって来た頃までお待ち下さい。




ここからは5月8日分となります。
レポが前後しますが、刈羽黒姫山・黒姫峠から磯之辺への道が見付からず、計らずも白倉(高柳)に向けて降りて来ました。
そのレポは、こちらです。




・高柳神社(柏崎市高柳町岡田2339)



舗装路をトコトコと歩いて国道近くまで来ると、鳥居が見えましたのでお参りでした。
石灯籠の右手の古い庚申塔は、正徳3年(1713)や安政7年(1824)の文字も彫られているとか。

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鬱蒼と茂る杉の古木の中、石段を登ると立派な社が。

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石段上には、かなり大き目の年令不明の狛犬さんが。

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そして境内末社としてか?石祠が祀られて、その前にも2対の狛犬さんが居られました。
毛むくじゃら?コケだらけで、年令不明でした。

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そして上の写真の石祠には、双体神が祀られていました。
双体神と言えば、神社の入り口にも。
どの様な関係なのでしょうか。

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高柳神社をお参りし、タクシーにて磯之辺へ車を回収に。
白倉に降りたので大幅に遅れが出てしまい、刈羽三山のうちの八石山は行く時間が少なくなり後日としました。
磯之辺の愛車に戻り、今後の検討でした。
その結果、登山口近くの十二神社にお参りをし、道の駅で汗を流して岐路につく事としました。
で、夕暮れまでには時間も少しあり、八石山の入山口を3箇所ほど確認に行きました。
その途中のお参りです。




・佐川神社(柏崎市善根5415)


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さほど大きな神社ではありませんが、かなりの歴史が感じられました。
昭和13年(1938)9月生まれの狛犬さんで、戦勝祈願の彫もありました。

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拝殿の右手奥にはかなり古い石祠が祀られていました。
もちろん祭神などは不明です。
そしてこんな可愛い狛犬さんも。

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狛犬さん関係の写真は、狛犬さん写真集にて多数掲出予定です。
これで5月7~8日、刈羽三山(▲一山)と狛犬さんを訪ねての旅は終了となります。

長々とお付き合い有難うございました。



・越後の狛犬さん その15は、こちらです。

・越後の狛犬さん その17は、こちらです。

・狛犬さん写真集は、こちらです。



越後の狛犬さんシリーズも、まだまだ続きます。

では、また。

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