越後の狛犬さん その13
越後の狛犬さん その13です。
4月9日、出雲崎から関原、堺町、古正寺や新組町を巡り悠久町まで来ました。
こちらの悠久山公園は今夜の宿泊所とする予定で、下見を兼ねて寄ってみました。
・蒼柴(あおし)神社(長岡市悠久町707)
その昔には、三官山(さんがんやま)と呼ばれていた悠久山公園一帯は、さくら祭りが執り行われていました。
上を見ると綺麗なサクラ、足元にはスミレ、カタクリやミズバショウなどが普通の雑草のように咲いていました。
蒼紫神社概要: 蒼紫神社の創建は享保7年(1722)に長岡藩中興の祖とされる牧野忠辰を神霊として長岡城内に社殿を建立したのが始まりとされます。忠辰は神道に通じ京都の吉田管領家から蒼柴明神の神号を贈られたこともあり蒼紫神社と称されました。天明元年(1781)に9代藩主牧野忠精は、蒼紫神社を現在地に遷座し日光東照宮を模して権現造りの社殿を建立しました。境内には招魂社や牧野家歴代の御霊廟、悠久山神祠碑などがあります。 観光案内資料より
・ 祭 神
牧野忠辰命(まきのただときのみこと)
八意事代主命(やえことしろぬしのみこと:えびすさま)
手前(拝殿側)が文政元年(1818)、奥(山門側)は不明です。
北越戊辰戦争と西南の役の旧長岡藩士犠牲者を祭祀しています。
明治7年6月に造営され、現社殿は明治45年9月に改築さたとの事。
大正6年(1917)5月生まれの狛犬さんです。
狛犬さんの写真は容量の都合で1体づつですが、写真集には沢山掲載します。
狛犬さん写真集も、どうぞよろしくお願いします!
蒼柴神社のお参りと悠久山公園の駐車場の状態も確認できましたので、南西の方向・直線で3kmくらいの柿町に移動を開始です。
・白山神社(柿町1228)
こちらの神社はかなり長~~~い石段の参道です。
石段の途中には鳥居もあり、狛犬さんがお使えしていました。
明治28年(1895)9月生まれの狛犬さんです。
上の写真の鳥居の奥です。
昭和生まれのカルディナさん。
いやっ、平成でしたっけ?
カルディナの上の方に年齢不明の狛犬さんが。
参道脇にはこんな花がわんさか咲いていました。
3の鳥居?の奥にも年齢不明の狛犬さんが。
長い石段を登りきると、少し狭い感じがする拝殿前でした。
そして、拝殿前の狛犬さん。明治生まれです。
(記録が不鮮明)
帰りに振り返ってみましたが、かなりな石段でした。
登りに10分弱必要です。
そうそう、家に帰ってから調べてガッカリしたのですが、自然の?素晴らしい芸術作品を鑑賞して来ませんでした。
本当に残念です。
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白山神社から西方の日光社に移動です。
・二社宮(長岡市青木町251)
移動の途中、右手の「青木町公民館」を過ぎると直ぐに左手に鳥居が。
ノーマークだった神社です。
道端に強引に駐車をさせていただきお参りでした。
気が急いていて、拝殿の写真を撮り損ねてしまいました。
年齢不明の狛犬さんです。
この後、日光社に向かいました。
次回に続く!
・越後の狛犬さん その12は、こちらです。
・越後の狛犬さん その14は、こちらです。
越後の狛犬さんも、まだまだ続きます。
では、また。
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