越後の狛犬さん その9
越後の狛犬さんシリーズです。
越後の狛犬さん その8は、こちらです。
お彼岸のお墓参りの翌日です。
何時もの「米山の麓」の散策を早めに切り上げて
カルディナの提案に因り、上越市へ。
カルディナのそのレポは、こちらです。
・春日山神社(上越市大豆1743)
某TV番組の影響なのでしょうか?駐車場が満車状態でした。
なんとかスペースを見つけて駐車。
お参りです。(狛犬さん詣でとも言いますね)
・祭神 上杉謙信
・由緒 明治20年に旧高田藩士小川澄晴が浄財
を募り、祭主となって明治43年に創建。
上杉謙信公ゆかりの春日山城址内に鎮座
し、米沢の上杉神社を分霊したもの。
日本近代童話の父とも呼ばれる童話作家
小川未明は、小川澄晴の長男との事です。
鳥居を潜ると、可愛いカエルさん達がいました。
童謡作家・小川未明氏の関係でしょうか?
拝殿前に、2対の狛犬さんが。
平成20年5月生まれの狛犬さんです。
社殿の右手に合祀されている 北海稲荷大明神。
平成16年8月生まれのキツネさんですが、赤いマントを身に着けていました。
ちょっと失礼をして、頭巾を・・・。
神社を参拝後、春日城址の本丸址まで散策。
野の花々があちらこちらに咲いていました。
春日城址を降りて、 春日神社に移動です。
・春日神社(上越市春日9)
・祭神 天兒屋神 (まめのこやねのかみ)
武甕槌神 (たけみかづちのかみ)
経津主神 (ふつぬしのかみ)
比賣神 (ひめかみ)
・由緒 春日神社の創建は天徳2年(958年)、
現在の春日山山頂付近に奈良県にある
春日大社の分霊を勧請したのが始まり。
越後国府全域の鎮護の神として広く信仰
され、永徳元年(1381)に時の守護代
長尾高景が春日山城を築城するにあたり
現在地に遷座した。
この場所は春日山城から見ると鬼門にあ
たるため、領内の守護として歴代の領主
に崇敬された。 神社由緒書きより抜粋
春日山の語源となった春日神社にお参りです。
こちらもご多聞にもれずに階段がありました。
拝殿を背に、階段方向の眺めです。
こちらの神社も細長い境内でした。
取り合えず、今流行り?の春日山の2社お参りでした。
この後、付近の神社にお参りをしながら帰途に着きました。
次回で、お彼岸の越後の狛犬さん詣で神社のお参りは終了となります。
長々と有難うございます。
・越後の狛犬さん その8は、こちらです。
・越後の狛犬さん その10は、こちらです。
狛犬さんシリーズは、まだまだ続きます。
では、また。
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