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2009年7月

今日は、こちらに。

今日は、こちらに。

今日はスキーでなく、ハイキングで~す!

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出羽方面に行く予定が天候不良のため延び延びとなり、残すは1日となってしまいました。

仕方なく夜行日帰りで、昨秋残してしまった「猫魔ヶ岳・雄国沼」に行って来ました。

お日様も顔を見せてくれるという、まずまずの天気でした。

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そうそう、上の写真を拡大すると見えますが、トンボ少佐がわんさか飛んでいました。

この子はなぜか枯れた花が好きで、”綺麗なアザミに止まってよ!”と言っても、何度もこの花に戻って来てしまいました。

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沼の花は端境期でした。

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レポは、なるべく早く作成します。

少々お待ち下さい。


で、もう一つご報告!

ジュリアさんちの”ポレ吉君”福島でアルバイト

猪苗代湖畔でお休みしていました。(かめ丸)

子がめを背中に載せていました。

ポレ吉君は、何時の間に・・・?

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そうそう、ポレ君は足が速くて先回りを?

土津(はにつ)神社(会津藩祖・保科正之公が祀られています)でも待っていてくれました。

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保科正之公の履歴を刻んだ石碑で

土津神社霊之碑」と言うそうです。

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働き者のポレ吉君?ご親戚の方?の
ご紹介でした。


写真は全て(少しだけ)拡大できます。


とりあえず、速報版です。

本レポは、少々お待ち下さい。



※ 7/30 やっと記事が出来上がりました。

  ご覧いただけると嬉しいです!

 ・ カルディナの記事は、こちらです。

 ・ カル2の記事は、こちらです。

では、また。

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越後の狛犬さん その10

越後の狛犬さんの第1部・お彼岸編の最終となります。
地震の影響が大きく、あちこちで復旧工事が進められていました。



・諏訪神社(柏崎市緑町1-5)


こちらは、1日目・3月18日にお参りをした最後の神社です。
境内は、復旧工事が行なわれていました。
丁度お昼休みの時間なので少しだけお邪魔しました。

祭神・由緒共に不明です。

石段の中間点に、赤い両部鳥居もありました。

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石段の途中、左手の稲荷社です。
キツネさんの年齢は不明でした。

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石段の登りきると、補修が済んで間もない狛犬さんが。
文政11年(1828年)6月生まれの狛犬さんです。

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境内には可愛い花が沢山咲いていました。
皆さんが愛情を込め丹精していられるからか、都会ではあまり見る事が出来ない光景です。

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これで、3月18日分は終了です。
ここから、「越後の狛犬さん その9」
「春日神社」の続きとなります。



・白山神社(上越市五智6丁目)


杉林の中に、「愛宕神社」「白山神社」が並んでいました。
お隣の「愛宕神社は、狛犬さんが不在でした。
で、長~~~い石段を登ります。
これで、こちらにも不在だったら・・・。
そんな心配をしながら、かなり長~~~い石段を更に登ります。

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やっと鳥居まで辿り着き、振り返って見ると。
石段の奥、更に右手の方から登って来ました。

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そして、上には拝殿が見えました。
もう少しです。

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おぉ、いらっしゃいましたね~ぇ!
昭和10年(1935年)5月生まれの狛犬さんです。

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帰りは、杉の枝が沢山落ちている石段を下ります。
滑る事・滑る事!
カルディナが、周囲の花々を撮ってくれました。
我々は交通費をかけて観に行かないとなりませんが、こちらでは正真正銘雑草のごとく、どこにでも生えています。

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・居多神社(上越市五智6-1)


この日最後の「居多(こた)神社」です。

・ 祭神 大国主命(おおくにぬしのみこと)
     奴奈川姫(ぬながわひめのこと)
     建御名方命(たけみなかたのみこと)

・ 由緒 創立時は目本海に面した居多浜村
           岩戸浦山の中腹にあったが、貞和年間
           (1345~49年)に社地の陥没に合い、
     慶応2年(1866年)更に山崩れを被り、
     現地に遷移したという。
           国司の尊崇を受け当国一宮として社運
     隆盛をきわめた。
     歴代の高田藩主の深い尊信にも合い、
     絶大な庇護を受けた様です。


社号標と弐の鳥居

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皇紀2600年(1940年・昭和15年)生まれでした。

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稲荷社のキツネさん、年齢不詳です。

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真新しい本殿は、大社造りでした。
広い境内に先ず御本殿造営、そして更に整備が進められるのでしょう。
そうそう、こちらの境内には「雁田神社」も祀られていました。
この神社は、知る人ぞ知る!ですよね。


お彼岸のお墓参り=狛犬さん詣でも、無事に終了です。沢山の出逢いがありました。
怖い顔の狛犬さん、相当お年寄りの狛犬さん、優しい笑顔のキツネさん等など楽しい思い出です。


長々とお付き合い、本当に有難うございました。


・越後の狛犬さん その9は、こちらです。

・越後の狛犬さん その11は、こちらです。


越後の狛犬さんシリーズは続きます!

4月9日の記事の続きとなります。


では、また。 

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ご近所の狛犬さん その10

今回から、逗子市の狛犬さんのご紹介となります。
※ 御殿場平和公園の狛犬さんを写真集にアップしました。
  狛犬さん写真集は、こちらです。


2月の中旬、暖かな日でし。
先ずは、逗子市小坪から。
こちらは鎌倉市と接する、逗子マリーナがある所です。



・神明宮(社)(逗子市小坪5-7)


カル2が子供の頃には、直ぐ前まで海でした。
崖渕の狭い土地に家が立ち並んでいます。
で、その家並みが案外と整然としています。
山城の「住吉城跡」の直ぐ下で、今回はご紹介をしませんが「住吉神社」も傍にあります。

祭神「天照大神」と思われますが、由緒と共に不明です。
住吉城の関係で家並みを配置し、神社も守護として造られたのかも知れませんね。

狭い道を進むと、当然にも石段があります。
石段の脇には、何時の頃のものか?石塔なども祀られていました。

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急な階段を登りきると、少し狭い境内です。

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境内には、2対の狛犬さんが。
手前の天保2年(1831年)秋生まれの狛犬さん。
前足の下から頭頂部までが、30cmほどでした。
  ※ 一部の写真は、後日再訪時のも含まれて居ます。

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拝殿前の昭和4年10月生まれの狛犬さん。

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こんな感じの境内で、古い石祠や稲荷社も祭られていました。

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・子之神社(小坪5-6)

神明宮から直線で100m足らずの位置です。
境内のこの辺りは、確か海岸だったような気が・・・。
こちらの子之神社もあちこちと遷座されたのでしょうね。
祭神「子之神社」なので、「大国主命」と思われますが由緒と共に不明です。
やはり狭い境内で、コンパクトに祀られていました。

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大正9年(1920年)12月生まれの狛犬さんです。

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社号標の右手には双体神や石祠なども祭られていました。

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・一の宮神社(小坪4-3)


子之神社から直線距離50m足らずの位置です。
「一の宮神社」ですのでこちらも祭神「大物主大神」と思われますが、由緒と共に不明です。
小坪は元々平らな土地が少ない所です。
こちらの境内もとても狭い感じがしますが、良くぞ神社を建立したな!と言う思いもしました。
その昔、近くに住んでいた名の有る武士か豪商が勧請したのでしょうか。
明治政府の神社合祀政策を上手に潜り抜けたのでしょうね。
それとも、何か絶大な力が働いて残されたのでしょうか?
そんないにしえの昔を偲びながらのお参りでした。



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明治33年3月生まれの狛犬さんです。

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境内には、猿田彦神社や稲荷社が祀られていました。

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今は小坪にも大きな建物がありますが、少し前までは狭い土地に小さな漁港が有る寒村といっても良いような所でした。
が、その昔は三浦一族や鎌倉武士が守りの要所として、とても重要視していた様です。
そんな関係か、ザッと数えて10社程の神社が残っていました。
本当に、良くぞ!と言う感じです。


今回から、狛犬さんの写真を少し減らしました。
狛犬さんの姿は、狛犬写真集に多数アップします。
是非、ご覧下さい。


・ご近所の狛犬さん その9は、こちらです。

・ご近所の狛犬さん その11は、こちらです。


最後までご覧頂き、有難うございました。
狛犬さんシリーズは、まだまだ続きます。


では、また。

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中井の蓮池の里と二宮町の吾妻山

昨日、中井の「蓮池の里」の小嶋さんから、”蓮の花が咲いたよ”とのお便りが届きました。

早速、行って来ました。



・花が咲き始めた中井蓮池の里

「花咲く 蓮池の里」のタウンニュースは、こちらです。

地図は、こちらです。


昨年の記事 ・カルディナは、こちらです。

         ・カル2編は、こちらです。



小嶋さんのお便りには、”蓮の花も首を長くして待ってます”と書かれていました。

で、伺ってみますと、本当に長くしていました。

6月の18日に咲き始めたとかで、最盛期ほどでは有りませんが綺麗に咲いていました。

速報として、ご紹介!

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蓮の葉の上に、アマガエルが載っていました。

まだ尻尾が残っているのが沢山、可愛いですね。

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そして、こんな方も。

イボの具合から、ヒキガエルでしょうか?

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まだ花が少ない感じで、時季的に少し早い様でした。

小嶋さんにお話を伺ってみた所、赤色の濃い花が散ったばかりだとかでした。

8月の中旬まで、続々と綺麗に咲いてくれます。

花の盛り(今月中旬以降?)は本当に見事ですよ!

皆様、是非お立ち寄り下さい。

我が家も、再訪のお約束をして帰途?に着きました。




数ヶ所、お立ち寄り後、二宮町の「吾妻山公園」へ。


・吾妻山公園


二宮駅の山側の吾妻山公園です。

菜の花や桜の時季は、大変混雑をするとか。



二宮町役場からの道を登りました。

こんな看板や案内図がありました。

(少し大きめとなります。クリックを!)

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こんな階段が暫らく続きます。

写真は、帰りに撮りました。

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こちらにお邪魔をした訳は、この方にご挨拶を!

吾妻神社の狛犬さんです。

浅間神社は不在でした。

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その後、山頂へ。

すごく登って来ました。

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    もちろん、標高は136.2mですよ!

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こんな碑がありました。(クリックを!)

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山頂からの展望は素晴らしいです!

但し、天気が良ければ・・・。

相模湾、国府津方面の町並み、箱根から丹沢の山々までが見えます。

天気さえ良ければ・・・。

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時季により、コスモスや菜の花を前景に箱根の山々が眺められますし、広い芝生の中で子供達を遊ばすにはもってこいの公園です。

そうそう、結構長いローラー滑り台?もあり、大人も滑っていました。

山道風の両側には花壇もあり、時季により種々の花が楽しめそうです。

咲いていた主な花は、他の公園と変わりはありませんでしたが。

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蒸し暑い一日でしたが、汗を掻きながらも楽しく過ごす事が出来ました。


中井の「蓮池の里」の速報でした。


最後までご覧いただき、有難うございました。


では、また。

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越後の狛犬さん その9

越後の狛犬さんシリーズです。
越後の狛犬さん その8は、こちらです。

お彼岸のお墓参りの翌日です。
何時もの「米山の麓」の散策を早めに切り上げて
カルディナの提案に因り、上越市へ。
カルディナのそのレポは、こちらです。



・春日山神社(上越市大豆1743)


某TV番組の影響なのでしょうか?駐車場が満車状態でした。
なんとかスペースを見つけて駐車。
お参りです。(狛犬さん詣でとも言いますね


・祭神 上杉謙信

・由緒 明治20年に旧高田藩士小川澄晴が浄財
      を募り、祭主となって明治43年に創建。
     上杉謙信公ゆかりの春日山城址内に鎮座
           し、米沢の上杉神社を分霊したもの。
     日本近代童話の父とも呼ばれる童話作家
         小川未明は、小川澄晴の長男との事です。

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駐車場から少し登ると、社号標と上杉謙信像がお出迎え。

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鳥居を潜ると、可愛いカエルさん達がいました。
童謡作家・小川未明氏の関係でしょうか?

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↑ かんがえる(学業成就)&ぶじかえる(交通安全)とか

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拝殿には、雪囲いがされていました。

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拝殿前に、2対の狛犬さんが。
平成20年5月生まれの狛犬さんです。

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拝殿寄りの昭和4年(1929年)7月生まれの狛犬さん。

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上2枚の写真は、大幅に画像処理をしています。

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社殿の右手に合祀されている 北海稲荷大明神。
平成16年8月生まれのキツネさんですが、赤いマントを身に着けていました。
ちょっと失礼をして、頭巾を・・・。

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神社を参拝後、春日城址の本丸址まで散策。
野の花々があちらこちらに咲いていました。

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春日城址を降りて、 春日神社に移動です。



・春日神社(上越市春日9)


・祭神 天兒屋神 (まめのこやねのかみ)
      武甕槌神 (たけみかづちのかみ)
      経津主神 (ふつぬしのかみ)
       比賣神 (ひめかみ)

・由緒 春日神社の創建は天徳2年(958年)、
     現在の春日山山頂付近に奈良県にある
     春日大社の分霊を勧請したのが始まり。 
     越後国府全域の鎮護の神として広く信仰
     され、永徳元年(1381)に時の守護代
     長尾高景が春日山城を築城するにあたり
     現在地に遷座した。
     この場所は春日山城から見ると鬼門にあ
     たるため、領内の守護として歴代の領主
     に崇敬された。  神社由緒書きより抜粋



春日山の語源となった春日神社にお参りです。
こちらもご多聞にもれずに階段がありました。

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階段を上がると、意外な大きさの社でした。

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拝殿前の、昭和9年4月生まれの狛犬さん。

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拝殿を背に、階段方向の眺めです。
こちらの神社も細長い境内でした。

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取り合えず、今流行り?の春日山の2社お参りでした。
この後、付近の神社にお参りをしながら帰途に着きました。
次回で、お彼岸の越後の狛犬さん詣で神社のお参りは終了となります。


長々と有難うございます。


・越後の狛犬さん その8は、こちらです。

・越後の狛犬さん その10は、こちらです。


狛犬さんシリーズは、まだまだ続きます。


では、また。 

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