10日に、所用で大月(山梨県)の先に出かけて来ました。
用事は1度では済まず、来週以降また行かなければ。
あと、1回で済めば良いけど。
中央道を大月で降りて、20号線に。
笹一酒造の前を過ぎると、すぐに笹子駅です。
山姿の2人の方が歩いていました。
何処にお出かけでしょうか?
この付近には、行きたくなる山が沢山ありますよね。
あっちかな? こっちかな? それとも、それとも そっちかな?
なんてカルディナと話ながら、心の中で「行ってらっしゃ~ぃ!」でした。
適宜(本当に、適当に宜しくでした)所用を済ませて、趣味の世界へ。
少しだけ、水の流れを見に行きました。
甲斐の国の里山も、夏色が濃くなって来ていました。
ニセアカシアの花も終わりかけ。
散策コースに、沢山の白い花びらが。
どうやら、ハクウンボクのようです。
見上げると、未だ少し白く咲き残っていました。
毎度お馴染みの、もみじの様な手と花びら!
そして、渓流。

沢の出会いで、旧登山道の丸太の1本橋が未だ残っています。
かなり昔の橋ですが、流されずによく残っているものです。
(写真では見えませんが、1本橋の下流に出合があります)
天気が良く雨上がりなので、とても清々しい。
蝶々が吸水に集まっていました。
もっと沢山いたのですが、近づいたらパーっと逃げてしまいました。
ミヤマカラスアゲハです。
本当はもっと玉虫色をしていて、それは素晴らしい色合いでした。
カル2の腕ではこれが限度です。
散策路の周囲には、お馴染みの花が。
ガマズミ
マルバ(?)ウツギ
コゴメウツギ
フタリシズカ(3人?)

これから咲く花が、沢山時季待ちをしていました。
今年の冬は雪が多かったとか。でも、3月のあの暖かさで順調に溶けたそうです。
ですが、何か植物の成長の仕方が可笑しい様な気がします。
山の緑の色は順調のようですが、草の伸びている順番?育ち方?が例年と少し違うような気がしました。
何時もなら、芽を出したばかりの草の丈が高かったり、と~っくに芽出しが始まって成長をしていなければならない草がやっと芽出したばかり、とか。
何か自然が少しづつ変化を始めているのでしょうか?
最近、植物の成長に変化があるような気がして、仕方がありません。
単なる勘違いでしょうか?
再度、甲斐の国に行かなければなりません。
出来たら、花の写真を撮って来たいと思っています。
ご覧いただければ幸いです。
最後まで、お付き合い下さいまして有難うございました。
では、また。
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