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ちょい遠目の狛犬さん その50

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昨年の1月6日分・東松山市編の第4弾となります。
上岡馬頭観音秋葉神社、鷲神社鷺大神社、利仁神社と巡り、利仁(としひと)神社から北西方向・直線距離500m少々の移動でした。



・八幡神社 (東松山市上野本1812イ-1)


・祭 神
 品陀和氣命(誉田別命)(ほんだわけのみこと)
   応神天皇(おうじんてんのう)

八幡神社ですので、祭神は誉田別命と思われますが、由緒と共に不明です。


国道254東松山バイパスと県道407号線の上野本交差点の南に鎮座していました。

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石段のない長い参道を進み、狛犬さんが待つ拝殿へ。

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ではお待ち頂いた方のご紹介!
昭和十五年(1940)四月吉日生まれでした。
皇紀二千六百年紀念の彫りも在りました。

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素朴な感じのお社と狛犬さん。

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境内に在る水鉢に、◎化二乙己年五月吉祥日との彫りが在りました。◎は欠損で今一読み取れず。
◎化二年で乙己を調べますと、弘化二年の様ですね。
では、弘化二年(1845)奉納の手水鉢をご紹介。

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毎年十月に行われる秋祭りに「上野本の獅子舞」が、厄除け、家内安全、五穀豊穣の感謝の奉納舞として行われるそうです。
時季的に花は咲いていませんでしたが、参道入り口には割合に大きな花壇が有り、氏子さんを始めとして地域の方々に大切にされている神社の様でした。
そんな八幡神社を後にして、この日最後としました唐子神社へと赴きました。
午年の東松山市第4弾は、これにて!


東松山市の狛犬さんは、もう1回続きます。
お楽しみに!


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その49は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その51は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その49

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どちらも良い表情で甲乙付けがたし。で2枚とも。
昨年の1月6日分・東松山市編の第3弾となります。
上岡馬頭観音秋葉神社、鷲神社と巡り、鷲(おおとり)
神社から北東方向・直線距離1.3㌔ほど移動でした。



・鷺大神社 (東松山市柏崎744-2)


・祭 
  大国主命(おおくにぬしのみこと)
    :大己貴命 (おおなむちのみこと)・別名多数
      ※ 日本書紀では、素戔嗚の息子とのこと
  瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)
    :天津彦彦火瓊瓊杵尊
      (あまつひこひこほのににぎのみこと )
      ※ 日本神話では、天照大神の孫とのこと


との事ですが、由緒・由緒と共に今一不明です。
以下の鷺大神社御造営記念碑もご覧ください。

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表参道です。

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狛犬さんが出迎えてくれましたが、お参りから。

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では、狛犬さんのご紹介です。
大正六年(1917)二月九日生まれでした。
台座には、「参廟紀念」の彫りも在りました。

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吽像の方の右足下には、子獅子が居たのでしょうか?
只今散歩中の様で不在でした。
何だか、右手で「お手」をしているのか?招き狛犬のポーズをしているのか?
聞いてみましたが、ワンとも答えてくれませんでした。


裏参道?の入り口は、こんな感じでした。

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拝殿と、狛犬さん達。

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阿像の後ろに手水舎が。
手水鉢には、こんな彫りが在りました。

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案外と広い感じの境内で、石段は数段しかなく石段を通らなくてもお参り可能でした。
お参りも済み招き狛犬さんともお別れをして、南西方向・直線距離1㌔ほど移動でした。



・利仁(としひと)神社 (東松山市下野本812)


・祭 神 
  藤原利仁(ふじわらのとしひと)

・由 緒 不明です。

藤原利仁とは、
 平安時代中期の武将。民部卿藤原時長(中納言・藤原山蔭の同母兄弟)の子。越前国敦賀の豪族藤原有仁の娘婿。
 左近将監などを経て、延喜十一年(911)上野介となり、翌延喜十二年(912)に上総介に任じられる。そのほか下総介や武蔵守など坂東の国司を歴任し、同十五年(915)には下野国高蔵山で貢調を略奪した群盗数千を鎮圧し武略を天下に知らしめたということが『鞍馬蓋寺縁起』に記されている。この年には鎮守府将軍となり、その最終位階は従四位下であったとされる。
            Wikipediaより引用

平安時代の武将であり貴族だった様ですね。
盗賊の取締りで名を上げた人物とかで、鬼平犯科帳に出て来る長谷川平蔵みたい?って、あれは小説の世界の人物か。
でも、火付盗賊改方長官・長谷川平蔵は、実在の人物だったそうですね。



お社は、野本将軍塚古墳・前方後円墳の後円墳部に在りました。
古墳の解説板の上方にお社が見えています。

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かなり大きな前方後円墳で、古墳時代の相当な人物が埋葬されているのでしょうね。そしてこの近辺には多くの古墳群が点在するそうで、武蔵国の中でもこの周辺は、かなり発展していた事が偲ばれますね。
その巨大な古墳の中央部・括れた部分に赤い両部鳥居が。

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鳥居を潜り、前方部と後円部を結ぶ地点から左の後円部へ石段が続いていました。

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石段途中の踊場?の右手に、石祠・稲荷明神社が祀られていました。

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さらに石段をこなしますと、狛犬さんがお出迎え。

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当然にも、こちらでも先ずはお参りから!

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年令不明でしたが、とっても笑顔が素敵な狛犬さんでした。

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後円部に在るためか境内?は、やや狭い感じが。
大正四年(1915)・御即位祈念の彫りのある手水鉢が在りました。

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前方後円墳の上に在る神社は、愛知県大口町白山神社が初めてで、これで2社めに。全国的には、かなりの数が在るのでしょうね。
お気に入りとなりました狛犬さん2対でした。
午年の東松山市第3弾は、これにて!


東松山市の狛犬さんは続きます。
お楽しみに!


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その48は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その50は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その48

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昨年の1月6日分・東松山市編の第2弾となります。
上岡馬頭観音周辺の神社を訪ねるも不在社ばかり。
位置的には、馬頭観音の南西方向2㌔程のこちらへ。

丘状になっている小高い楢の林に丸太の階段がありましたので、参道かな?と思い登ってみますと、なんと秋葉神社の裏手に出てしまいました。



・秋葉神社 (東松山市大谷553) 



・祭神、由緒

祭神は秋葉神社なので、火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;迦具土命)かと思われます。日本書紀では、火産霊神(ほむすびのみこと)と表記されるとか。
総本社:浜松市・秋葉山本宮秋葉神社からの推定ですが、金属精錬の神、土器の神、消防の神、火の神とか。
しかし、当社の祭神・由緒は、共に不明です。

お参りを済ませて、参道を探索。
この石段の下の道は民家に沿って続いて居まして、入り口が少し分かりずらい感じがしました。

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石段を登り切りますと、狛犬さんがお待ちでした。

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で、最初に戻りまして、拝殿へ。

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では、狛犬さんのご紹介です。
昭和十三年(1938)十月十八日生まれでした。

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ややこじんまりとした神社でした。
この後、数社を訪ねるも空振り。
秋葉神社から南東方向15㌔ほどの古凍のこちらへ。



・鷲(おおとり)神社 (松山市古凍499)

・祭神、由緒

祭神は、日本武尊・倭健命(やまとたけるのみこと)と思われます。
由緒は、社伝によると創建は治承二年(1178)十月十四日に鷲宮町の鷲神社から勧請した。
との事ですが、祭神・由緒は共に不明です。


参道入り口の赤い両部鳥居の扁額に
正一位 鷲宮大明神」とありました。

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かなり広い境内に、御神木の大欅が。

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大欅と手水舎。

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大欅と嘉永三年(1850)九月吉日奉納の手水鉢。

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拝殿前に、狛犬さんが。
でも、先ずはお参りから。

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拝殿内の扁額には「鷲大神」と在りました。
その周囲にはたくさんの絵馬が。

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では、狛犬さんのご紹介です。
台座にこんな彫りが在りました。
先ずはご覧ください。

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嘉永は読めますが、その下の2文字が・・・。
四の様な?西の様な?文字の次が現在の「乖」ですと、カイ・そむくと読めますよね。閏月が発生している嘉永年間ですからそれらの不満もあるのでしょうか?
そして、幕府の施政に対しての皮肉も?
 「拯月」は、救う・助ける月でしょうか?
助けてほしい一心を狛犬さんに託したのでしょうか?
嘉永年間は、嘉永六年二月に関東で地震が。同六月にペリーが黒船で浦賀に来航。嘉永七年には、六月に伊賀で大地震が。そして、十一月には東海と南海地方で大地震・大津波の連続被害が。
そんな幕末の激動混乱期だった様ですね。
そして、とうとう十一月には元号を「安政」と改元したが、年の背も押し迫って江戸で大火が。
そんな混乱の中、この世の安寧を願って建立されたのでしょうか?

想像?空想?は、これ位でお終い。
兎に角、生年月日は解りません。
と言う事で、その狛犬さんです。

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拝殿の屋根にも狛犬さんが。

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木鼻には、龍が。

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そして、こちらにも無数の大小の絵馬が。

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広い境内の片隅には、摂社と思われるお社が。

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まだまだ貼り切れない写真が在りますが、この位で。
少々長くなりましたが、午年の第2弾はこれにて!


東松山市の狛犬さんは続きます。
お楽しみに!


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その47は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その49は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その47

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ちょい遠目の狛犬さんは、やっと2014年分に突入。
昨年の1月6日にモブログにてご紹介をしました午年の初詣、東松山市岡の上岡馬頭観音から始まります。
2014年分はやや少なめの取材でしたので、半年くらいで2015年分となる予定では居りますが・・・。


関越道・東松山ICを降り、北上する事6㌔ほど。
大きな案内板が見えました。
県道407号線沿いの妙安寺境内に在る上岡馬頭観音です。




・上岡馬頭観音 (東松山市岡1729)


 妙安寺の境内にあるこの馬頭観音は、今から約八百年前の文治年間(鎌倉時代)に瑞慶和尚により創建された。
 この観音は、江戸時代より軍馬や農耕馬の守り観音として信仰を集め、やがて旧陸軍の騎兵隊やバクロウ、競馬界など馬に関する人々から崇められ、その信仰は東日本一帯に及び、「上岡観音を参拝しない馬持ちはウマカッタといってはならない」とさえいわれたそうです。
 この界隈は観音様を中心に街道筋の重要な宿場にもなっていた。      
社頭案内板より
 詳しくは、下の案内板を拡大してご覧ください。

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県道407号線からは、こんな風に見えました。

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境内に入りますと、先ずは馬頭観世音が目に入りますが、お参りから。

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お供え物は、流石に馬関係ばかり。

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香炉の上にもね。

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では、馬頭観世音のご紹介。
昭和二十四年(1949)九月に再建された二代目。
(初代は、大正九年(1920)二月生まれとの事です)

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本堂の屋根の上も、馬の飾り瓦などが賑やかに。

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そして、手水舎の屋根にも鬼と一緒に。

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どちらの鬼瓦がお母さんでしょうか?
何て言う詮索は置いといて!
でもまあ、先にご紹介した方でしょうか?
だってね、角が・・・。
あっ、勿論我が家では違いますけどね!
境内の片隅に、先代の鬼瓦が置かれていました。

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そして境内の片隅には、無数の馬頭観世音の碑や石塔が祀られていました。

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こんな感じで、午年の初詣が始まりました。
狛駒さんではない様な気がしますが、仲間との認識で・・・。でも、ちと違うか!

東松山市の狛犬さんは続きます。
お楽しみに!


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その46は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その48は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その46

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3ヶ月ぶりのちょい遠目の狛犬さんです。
前回は、9月の富士吉田市の富士浅間神社でした。
今回は、昨年10月と今年の5月、12月分を纏めて作りました。いよいよ、2014年分となります。
2014年も、もうじき終わりだけど・・・。
従って、若干日にちが前後します。



・高尾山薬王院 (八王子市高尾町2177 )


 正式名称「高尾山薬王院有喜寺」は今から1260余年前の天平十六年(744)に、聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、高僧行基菩薩により開山されました。薬王院の名は創建当初、薬師如来をご本尊とした事に由来します。現在は真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」「高尾山薬王院」が三大本山として知られております。
 南北朝時代の永和年間(1375)には京都醍醐山より俊源大徳が入山し八千枚の護摩供養秘法の後、今のご本尊「飯縄大権現(いづなだいごんげん)」を奉祀し中興されました。戦国期、飯縄大権現は戦国武将の守護神として崇敬され、上杉謙信や武田信玄の兜表にも奉られ、また北条家の手厚い保護も受け江戸期に入ると徳川家(特に紀州家)との仏縁により隆盛をむかえます。       高尾山薬王院HPより
薬王院などの詳細は、上のリンクをご活用下さい。


先ずは、今年の5月7日と12月24日分の琵琶滝より。


・琵琶滝 (高尾山水行道場)


 蛇瀧(じゃたき)・琵琶瀧(びわたき)の二滝を水行道場として一般御信徒に開放しております。
 高尾山中興俊源大徳以来、関東修験根本道場として法燈を伝える高尾山。
古くは修験者(山伏)が本格的な修行の前に、心身を清める前行として人に見せることもなく密かに修行をされたといわれていますが、近年では老若男女を問わず、全国各地より多くの修行者が来られ、御本尊様と心の交流をねがい、熱心に参拝や古式により瀧行をされております。又、水行道場では初心の方を対象に入瀧の作法等の指導を行っており、毎回大勢の方が来られ修行されています。神道のみそぎ(神仏に祈願するため冷水を浴び、心身の穢れを去って清浄にすること)同様、仏教でも垢離(こり)と呼ばれ、日本古来の山岳信仰に由来する滝への崇拝と結びついたのが「瀧行」であります。        琵琶滝のサイトより

2度とも門扉が閉まっており、フェンスの外からの撮影でした。
先ずは、12月24日分を少しだけ。

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続いて、5月7日の写真となります。
南高尾方面に花の探索に赴きまして、その帰りに。
その花探索レポは、こちらです。


年令不明の狛犬さん。案外と古い感じでした。

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春ですね、病院前からの道にはこんな花も。

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もう少し咲いてはいましたが、これ位で。
続いて、薬王院関係です。



・高尾山薬王院


再び、12月24日分となります。
琵琶滝にて写真を撮り、すぐに山道に入り1号路へ。
そして、たこ杉を過ぎ、浄心門へ。

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更に少し進みますと、キジバトさんがお出迎え。

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男坂の階段を登り、山門である四天王門へ。

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四天王・右側の持国天と左側の増長天

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反対側で少し見えにくいですが、
右側の広目天と左側の多聞天

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その先には、新しく出来たらしい六根清浄石ぐるまや
裸足の烏天狗などが。

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そして、仁王門へ。
その石段下に、昭和四十三年十月生まれの狛犬さん。
昨年10月5日に、カルディナが姪の高尾山下調べの際に撮って来てくれました4枚のうちの2枚を混ぜて。
この写真により、空いている時季を狙っての狛犬さん詣でを考えていました。

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石段を登り仁王門前へ。そして書院方面へと左折。
お待ち頂きました!年齢は不明でしたが良い笑顔。

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目の前の本社へと続く石段からの眺めです。

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その石段を登ると、一段と味わい深い狛犬さんが。
こちらでも登場!昨年のカルディナのお土産狛さん。

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不謹慎にも?狛犬さんに気をとられてしまい、仁王門と御本堂のお参りを失念。
寛政三年(1791)五月吉祥日生まれで、233歳ですね。
蛇足ですが、寛政三年って江戸市中の銭湯の男女混浴が禁止された年とか。もう少し早く生まれていれば・・・。

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薬王院での目的が達成!
なれど、仁王門や御本堂のお参り失念は毛頭気が付きもせず、御本社へと進んでしまいました。

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本社・薬王院飯縄権現堂の社頭案内板です。

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拝殿のみならず、本殿の彫り物が素晴らしかった事。

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これにて目的の第1部半ば終了。
取りあえず、第2部へと進みました。
山頂に着きますと、彼の方がくっきりと。

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案外と空いて居まして、我が家にとっては珍しい感じの高尾山頂からの綺麗な景色を眺め・楽しんで先へ。
この先のレポは、下山後の高尾山氷川神社編へと
続きます。
第2の目的関係は、カルディナのレポ をご覧ください。


やっと面会が出来ました高尾山薬王院の狛犬さん、
イブで人も少なく十分楽しむ事ができました。
次回レポは、本年1月の東松山市の狛犬さんです。
お楽しみに!


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その45は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その47は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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