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ちょい遠目の狛犬さん(特別編12)

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    ポレポレ隊・仲良し夫婦の木 
とか? 



ポレポレ隊・弱足ママさんからのプレゼントです。


暖かな一日、パパさんオータムデートをされたそうです。

森林公園でサイクリングを楽しんだりした後、国宝・
妻沼聖天山
へ。
その楽しかったデートレポは、こちらです。
そして、妻沼聖天山にて捕獲?し、お土産として下さいました。
ありがとうございました。


妻沼聖天山を少しだけご紹介。

聖天山歓喜院長楽寺 (熊谷市妻沼1627)

 聖天山歓喜院は『妻沼の聖天様』と呼ばれ、地域の方に親しまれています。始まりは1179年(治承3年)。斎藤別当実盛公が、武蔵国長井庄に大聖歓喜天を奉り、総鎮守として聖天宮を開きました。
聖天様は日本三大聖天様の一つとして知られ、縁結び、家内安全、商売繁盛、厄除け開運、交通安全、学業進学などにご利益があります。 くまがやねっと様より引用

詳しくは、妻沼聖天山 歓喜院HPをご覧ください。


で、狛犬さんのご紹介です。

先ずは、仁王門前の狛犬さんから。
慶応四年(1868)二月生まれとか。

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続いて、拝殿前の狛犬さん。
文政七年(1824)九月生まれの狛犬さんとか。

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なかなか、素敵な笑顔の狛犬さんですね。
こちらのお寺さんは、国宝に指定された歓喜院聖天堂を始めとてして、建築物などに素晴らしい彫り物が多いそうです。折りをみて訪ねて観たくなりました。
その際には、妻沼地区の名物とかの「聖天寿司」(細長い形状の稲荷寿司)を味わってみたいな!と思っています。助六セットでも良いのですがね。
あっ、弱足ママさん、催促ではありませんので。
念のため。


弱足ママさんからのプレゼント、ちょい遠目の狛犬さん・特別編でした。


狛犬さん特別編その11は、こちらです。
狛犬さん特別編その13は、こちら
です。
是非、特別編にもお立ち寄りください。



では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その45

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2013年7月、ある事情で愛車のエックストレイルが寒い国へと旅立つ事に。
では、綺麗な富士山を見納めに!と出かけてみました。
予報では晴れとか。しか~し、姫様は寂しいのか?涙霧?
仕方なく富士山の麓の富士吉田へ。
残念ながら、富士山は全く眺められません。
仕方がありませんので、こちらへと赴きました。



・北口本宮 富士浅間神社
   
(富士吉田市上吉田5558)

・祭 神
  木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
  彦火瓊々杵命(ひこほのににぎのみこと)
  大山祇神(おおやまつみのみこと)

・由 緒
 第12代・景行天皇40年(110年)に「日本武尊(やまとたけるのみこと)」が大塚丘で富士山を遥拝して大鳥居を建立。その10年後に里人が小祠を建て、延暦七年(788年)には「甲斐守紀豊庭」が現在地に社殿を造営したと伝えられます。(詳細は不明です)
 ※第11代・垂仁天皇の時代に、富士山の大噴火を恐れる人々の心を静めるため、火山鎮護の神「木花開耶姫(このはなのさくやひめ)」をお祀りしたとの説もあります。
 社名は、中世から江戸期においては「浅間大菩薩」「富士浅間明神」などと呼ばれていました。
 ※富士山の2合目にある「冨士御室浅間神社」を「上浅間」、これに対し当社を「下浅間」とも呼ばれていました。
その後、明治期には「富士嶽神社」、「冨士浅間神社」と改称し、昭和21年に現在の「北口本宮冨士浅間神社」と改められました。 参拝栞より


富士浅間神社の駐車場に着きますと、何と言う事でしょう!間の悪い事に、社殿などの工事中で立ち入り禁止箇所ばかり。
仕方がありませんので、境内の写真を少しだけ。


随神

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手水舎の龍

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富士太郎杉と拝殿

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近付く事が出来なかった狛犬さん2対。年齢不明。

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境内の他の建物のご紹介。

諏訪神社

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富士夫婦杉

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御神馬

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富士登山道・吉田口方面には、境内社や奥に西宮が。

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本殿の裏手には、富士恵比寿社や構造や彫刻などに室町時代の手法を留めている東宮本殿・永禄四年(1561)武田信玄の造立。(旧浅間神社本殿)などが。

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あまりにも広すぎて・あまりにも大き過ぎて。でした。

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舞殿と富士太郎杉

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   奥左・富士次郎杉     手前右・富士夫婦杉


少しはスケールの大きさをお伝え出来ましたでしょうか?工事中で何とも残念な事に。
この後、富士吉田をウロウロとするも富士山は・・・。
帰りに三国を越えてみましたが、峠の前後は濃霧の中の走行。
エックス君には、何とも残念な結果でした。


それから少しして、引き継ぎとなりました

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今頃どこで活躍しているのでしょうか?
元気にしている事でしょう。

今回は、少し変わった感じのちょい遠目の狛犬さんレポでした。

取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その44は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その46は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その44

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2013年2月24日。だいぶ暖かくなって来まして、松田町の河津桜が見頃となった由。
では、出かけてみますか。と、友人をご案内。
松田町・西平畑公園の河津桜は、こんな感じでした

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続いて、関本大雄山最乗寺道了尊 へ。
相変わらず、杉の古木が。

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その途中で、こちらへとお立ち寄り!



・寒田神社 (足柄上郡松田町松田惣領1767)


・祭 神
 倭健命   (やまとたけるのみこと)
  弟橘比売命   (おとたちばなひめのみこと)
  菅原道真   (すがわらみちざね)
  誉田別命   (ほむだわけのみこと)

・由 緒
 古風土記残本や新編相模風土記稿によると、十六代仁徳天皇三年(315)十一月の創建とあるが、それ以前弥生時代後期には、創建当時の神祭に使われたと云われる欅白木の椀大小一組が宝物として保存されている。
 建久四年(1193)源頼朝は松田御亭より年々玄米十石を奉献。寛永三年(1626)には徳川家康より朱印地百五十石を寄進される。
 承応三年(1654)酒匂川の氾濫により朱印地社殿等殆どを流失し、慶応四年(1868)に再興され、その本殿は現在も往時のままである。

 長五年(927)に国が作成した「延喜式神名帳」に、相模国十三座の内「足上郡一座小寒田の神社」と明記されています。
 古代には、箱根越えの旅人が足柄道の通行の途中、この神社に旅の安全を祈願したと言われ、倭建命が東征の折に立ち寄られたと伝えられています。
 祭神は主祭神の倭建命、更に文明四年(1472)に弟橘比売を合祀、大正二年に天神社2柱、昭和三十六年に□子八幡社を合祀しています。  
社頭案内などより


寒田」は「神聖な田」の意味合いとか。境内周辺は田園地帯だったのでしょうが、今は住宅に囲まれていました。近くには酒匂川が流れ、国道246号線(ヤマトタケルが東国を征服する時にたどった道とか)や東名高速も近い。

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鳥居を潜り、参道正面の拝殿を望む。

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参道左手の龍の水口の手水舎。造りも立派。

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拝殿です。

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神宝の椀の案内板

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狛犬さんは獅子山に乗っており、右に3体・左に2体の子獅子を遊ばせている見事な造りでした。
昭和六年(1931)十二月生まれ。

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左は勇猛な感じで、お父さんでしょうか?
後からご紹介しますが、いいものをお持ちの様で。

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宮司さんの奥様に、お話しを伺う事が出来ました。

「蜘蛛の巣は彫れなかった…」という言葉を残している 石工・武井五郎 氏の作です。
出征され外地で戦死されてしまい、狛犬さんは山北町の八幡神社にも1対造られている。こちらと同じに獅子山に乗り、2頭の子獅子も可愛い。見る事が出来るのは、これらの2対のみ。との事でした。
また、寒田神社には東南アジアからフクロウの仲間のアオバズクが毎春飛来し、子育てをするそうです。
その頃に再訪して、姿を眺めて観たいですね。
もちろん、山北町の八幡神社へもね。


では、右回りで境内の探索へ。

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イチイガシ(神奈川県の名木100選)やケヤキの巨木が多くみられました。こちらにアオバズクが営巣するのですね。

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本殿脇に、ヤマトタケルが立ち寄った際に腰掛けて休んだ。と言われる腰掛石が。

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境内最奥右手に、稲荷社が。

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本殿に沿って左手に進みますと、祖霊舎が。

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その隣に、歯の供養碑が。読めますかね?

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そして境内社。

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来た方向の眺め。

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拝殿前へと戻りました。

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宮司さんの奥様にお礼を述べて、もう少しだけ境内を散策。

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こちらでも桜を楽しんで、狛犬さん詣ではおしまい。
1700年もの昔の創建時を偲びながら、皆さんがお待ちかねの車へと戻りましたとさ。


ちょい遠目の狛犬さんは、未だ未~だ続きます!
次回は、富士吉田の富士浅間神社の予定です。
乞う、ご期待!なんちゃって。 ←それ程でもないけど!


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その43は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その45は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その43

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2013.01.07.干支の狛蛇さん・矢沢弁財天諏訪神社そして熊野神社の参拝を済ませ、国営昭和記念公園北東方のこちらへと移動でした。



・阿豆佐味天神社 (立川市砂川町4-1-1)


・祭 神
  少彦名命(すくなひこなのみこと)
    (醸造の神、常世の神)
  天児屋根命(あめのこやねのみこと)
    (祝詞の神、出世の神)
  天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)
    妙見菩薩水天竜王とも呼ばれていますね
     (
寿命の神、子供の守護神、安産の神)
   他に境内社9社の祭神も。

・由 緒
 寛永六年(1629)に村山郷一帯の鎮守として勧請され、医薬・健康の神様として慕われています。また、安産・子授けの守り神である立川水天宮をお祀りしております。
 本殿は元文三年(1738)に、拝殿は文久二年(1862)に建造された。

 境内社として、
   蚕影)神社(猫返し神社、養蚕の神)
   八雲神社(厄除け)
   疱瘡社(疫病除け、縁結び)
   稲荷社(五穀豊穣、招福財福)
   天神社(学問)
   御嶽神社(火難盗難除け)
   浅間神社(縁結び、安産)
   金刀比羅社(交通安全)
   八坂大神社(疫病除け)
 が祀られている。  神社庁資料などより

 水天宮は砂川五番にあったが、昭和三十六年(1961)に遷座した。立川水天宮と称し、安産の守り神として信仰を集めている。
 蚕影神社は養蚕の神で、茨城県つくば市の蚕影山神社から勧請された。養蚕の天敵であった鼠を捕らえることから、猫を神使とする。何時の頃からか、ここで祈願すると行方不明になった猫が帰ってくるといわれ、
「猫返し神社」として各地から愛猫家が祈願に訪れるという。


参道入り口の昭和十三年(1238)一月十五日生まれの狛犬さん。

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手水舎に狛犬さんが。

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参道の正面に本殿が。

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お参り後、右手へ。
お噂ではかねがね。の狛猫さんです。

・蚕影神社(こかげじんじゃ)

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ただいま猫と呼ばれているそうですが、何やら寂しげな感じが。
未だ、ご主人様に逢えていないのでしょうか?
平成十七年(2005)五月吉日生まれでした。

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鳥居を潜り、お社へ。

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お社前の嘉永元年(1848)九月生まれの狛犬さん。
阿豆佐味天神社創建以来、長い間お仕えして来たのでしょうね。

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続いてお隣りへ。

・立川水天宮

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可愛いが水鉢に。

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こちらには、何ともユニークな顔立ちの狛犬さんが。
平成十六年(2004)九月吉日生まれでした。

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向かい側に、大きな手水舎が。

・唐子手水鉢

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四隅の唐子が辛そう!

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戌がいたり、狛がいたり、猫がいたりで賑やかですが、境内はペット立ち入り禁止とか。
何とも不思議な感じもしました。
立川市最古の本殿に再度お参りをし、矢沢弁財天から始まりました一連のお参りは終了。帰途に付きました。


ちょい遠目の狛犬さんは、未だ未~だ続きます!
次回は、松田町松田惣領の寒田神社の予定です。
乞う、ご期待!なんちゃって。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その42は、こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その44は、こちら です。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その42

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2013.01.07.干支の狛蛇さん・矢沢弁財天、そして諏訪神社参拝を済ませ、北東方向直線距離1.5㌔ほどの多摩都市モノレール・高松駅東側のこちらへと移動でした。



・熊野神社 (立川市高松町1-17-21)

・祭 神
  須佐之男命(すさおおのみこと)(素戔嗚尊)
  伊邪那岐命(いざなぎのみこと)(伊弉諾尊)
  伊邪那美命(いざなみのみこと)(伊弉冉尊)

・由 緒
 享保十一年(1726)八月一日、当初7軒の家の鎮守として、旧立川基地内に創建された。
 寛政十二年(1799)秋には、氏子数も23戸に増え、この人たちにより再建。
 
 明治四一年(1908)五月、社殿を改築。
 昭和二十年(1945)四月、戦災により社殿焼失。戦後境内地も接収され新境内地を買収し、昭和二十三年四月に新社殿完成。
 昭和三十一年(1956)九月により大きな新殿が完成。新たに、熊野本宮大社より御分霊を勧請奉安。
 昭和四十三年(1968)、市道工事のため再度当地に移転した。    社頭案内板より

御利益は、厄除、除災招福、武運長久、恋愛成就、厄除開運、殖産振興、安産祈願などとか。

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一の鳥居前には、昭和五十一年(1976)八月生まれの狛犬さんが。

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そして、拝殿前の年令不明の狛犬さん。
味わい深いですね。

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大きな木々には、オナガも遊びに来ていました。

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昭和末期の狛犬さんも良いのですが、それ以前の個性のある狛犬さんはとっても良い感じで味わいが在りますね。
岡崎の正統派狛犬さんは、流石に別格!凛々しい!


少し離れた所に熊野神社が二社も在りましたが、その一社は不在社でしてそこで息切れ。次へと向かいました。

ちょい遠目の狛犬さんは、未だ未~だ続きます!
乞う、ご期待!なんちゃって。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その41は、 こちらです。

・ちょい遠目の狛犬さん その43は、こちら です。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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ちょい遠目の狛犬さん その41

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2013.01.07.干支の狛蛇さん詣でを済ませ、北西方向直線距離1.5㌔ほど移動でした。


・諏訪神社 (立川市柴崎町1-5-15)


・祭 神  建御名方神 (たけみなかたのかみ)
            (大国主神の第二御子神)

・由 緒
 第五十二代嵯峨天皇の弘仁二年(811)七月二十七日、信濃国(長野県)諏訪大社(上社)より勧請、鎮祭される。
 古くは農耕における守護神、ひいては生活の根源神として地域の人々の心の依り所となる。  神社庁資料より


旧本殿は天正十四年(1586)の武蔵野野火で社殿が焼失した後、寛文十年(1670)に再建された立川市内最古の木造建築物で、市の文化財に指定されていた。また拝殿・本殿覆舎は安政四年(1857)の造営であったが、ともに平成六年(1994)不審火による火災で焼失してしまった。この時、境内社の八幡神社(本殿は市の文化財)・稲荷神社もともに焼失した。
現在の社殿は平成十四年(2002)に再建されたもので、諏訪神社と八幡神社・稲荷神社の本殿は独立しているが、一つの覆舎に納められており、拝殿も一体となっている。

先ずは、表参道の入口へ。

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直ぐに一の鳥居で、平成三年(1991)一月生まれの狛犬さんが高い位置でお待ちかね。

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参道を更に進むと、手水舎や中雀門・随神門が見えて来ました。

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随神門の右大臣と左大臣。

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更に進みますと、平成12年に再建された社殿でした。
真ん中が諏訪神社、左が八幡神社、右が稲荷神社。

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そして、その手前で控えているのは、平成十二年五月生まれの狛犬さん。阿吽とも立派なものをお持ちでした。と言う事は、両方とも♂か?

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拝殿の右手に行ってみますと、疱瘡神、日吉神社、金刀比羅神社や浅間神社が祀られていました。

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その脇に、何と狛犬さんや狛狐さんが。
塀の中なので、建立年月日などは不明です。

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狛犬さんたちの周辺にはいろいろな神様が祀られていましたが、どのお社にお仕えしていた方々なのでしょうか?若しかしたら、火災に逢う前にはしっかりとお社の前に鎮座していたのかも知れませんね。


そのまま塀に沿って進むと裏門に出てしまいました。
その裏門側には、諏訪ノ森公園が在りました。その昔には、境内の一部だったのでしょう。


これで、我が家の鎮守様と同じ「お諏訪様」の狛犬さん詣ではおしまい。

ちょい遠目の狛犬さんは、未だ未~だ続きます!
乞う、ご期待!なんちゃって。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・ちょい遠目の狛犬さん その40は、こちら です。

・ちょい遠目の狛犬さん その42は、こちらです。


狛犬さんレポは、まだまだ続きますよ~ぉ。

では、また。

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