狛犬(越後)07

今日は、こちらに! 2013.09.30. 越後の狛犬さんがご挨拶!

今日は、こちらに!
おはよーござーます。
と、越後の狛犬さんがご挨拶。

明日の山遊びは、ダメかも。

*******            以上、モブログでした。 10/1追記。

お祝い事が在りまして、柏崎に行って来ました。
集合時間まで割と余裕が在りまして、面会に。
何ともユニークなお顔?の狛犬さんにお会い出来ました。

場所は、越後線礼拝(らいはい)の近くです。


・顕見崎(あらみさき)神社にて

駅へと侵入寸前の柏崎行の電車を眺める狛犬さん。

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こんな感じの狛犬さんでした。

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続いて、線路の反対側へ。

・諏訪神社にて

モブログの写真の狛犬さんです。
トンボの髪飾り?が可愛い!

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その相方さん。

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割合に長い石段の手すりで見送ってくれました。
まだまだ違うカエルさんも居ましたが、代表で。

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そして、直線距離にしたら800mほどの移動。

・物部神社にて

こんな感じの狛犬さんでした。
こちらではトンボの髪飾りは、お父さん?(阿形)が。

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そして、吽形さん。お澄まししていましたとさ。

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3社を巡りまして、ちょうど時間となりま~した。
少しだけ他の所用を済ませて、お祝い会場へ。

で、お祝いを済ませてご挨拶をしたら、我が方は次の行事=山遊びをと目論んでいました。
が、翌日・(本日1日)の天気を気にするどころか、急遽帰宅する事になってしまいました。
んなもんで、山道具類は後ろに乗せたまま。
残念ですが、仕方が在りませんね。
まあ、今日は天気も良くなかったようですから、良いとしましょ。

2番目に訪れました諏訪神社では、多くのカエルさん・青や赤が見送ってくれたので、天気が悪くなるのだろうな?とは思っていましたが、まさか別の理由で山遊びが中止となるとは。
近いうちの再訪を計画しないと。
雪がつく前の黄葉の綺麗な頃にね。

冒頭の>明日の山遊びは、ダメかも。
の予感が当たってしまった。
こんな感じで、今日はこちらに!狛犬バージョンは、
おしまい。


では、また。

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越後の狛犬さん その35

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彌彦神社稲荷神社とお参りを済ませて、稲荷神社の南西方向へ直線距離4~500mほど移動でした。
国上山の南麓に位置します。



・熊野三社(燕市中島4415)


・祭神、由緒

 祭神は、
  伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
  速玉男命(はやたまのをのみこと)
  泉津事解之男(よもつことさかのおのみこと)

 由緒は、不明です。
 

熊野三社へと繋がる小道には、旧分水町が建てた
新羅王の碑の標柱がありました。
その碑は、神社の少し奥に在るとの事でした。

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かなり新しい鳥居(平成21年二月建立の彫)や社号標がお出迎え。
神社名は三社神社と聞いていましたが、社号標には熊野三社とありました。

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二年ほど前に改修された様で、神社全体が新しい感じでした。
向拝柱の獅子はかなり年代物の様で、旧社殿から移されたのでしょうね。

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狛犬さんの台座には、明治三十八年(1905)四月十日と日露戦役記念の彫がありました。
台座はピッカピカ、狛犬さんはやや古めの様子。
台座だけ取り替えて、狛犬さんは綺麗に磨いて貰ったのでしょうか。

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少し狭い感じのする境内でした。
拝殿の脇には、先代の物と思われます立派な鯱瓦が置かれていましたが、激しい傷みが残念でした。

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何んともユーモラス?な顔をしたシャチさんに出逢えて、ほっこりとした所で2011年越後の最終となります神社へと移動でした。
熊野三社から北北西方向・国上山(くがみ)の中腹の乙子神社へ。
乙子と書いておとごと読むそうです。
位置としては、国上山の登山口があります国上寺(こくじょうじ)へと続く406号線途中の左手です。
早春の花の時季や紅葉の時季には大変混雑する地帯です。



・乙子神社(燕市国上1579)


・祭 神
 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
 建諸隅命(たけもろずみのみこと)
   ↑※古事記に登場します。

・由 緒
 創建は不明、拝殿は明治十八年(1885)に再建されたとの事です。


先ずは、参道の木製両部鳥居からご紹介。

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鳥居を潜ると、狛犬さんがお待ちかね。
でも、お参りから。

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で、主目的の狛犬さんは少し大きめで、平成十七年(2005)八月生まれでした。

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拝殿の右手少し上(駐車場方向)に良寛さんの詩歌碑や草庵が在りました。

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天候も今一なのですが周囲は鬱蒼とした雑木林でして、かなり薄暗くなって来まして本日の行動は終了。
草庵などの右手の階段を登り駐車場へ。
駐車場には、こんな綺麗な彩が。

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そして、国上山周辺の案内板が在りました。
来年は訪れてみたいなとの思いも有りましたが、実現出来ず。
さて2年後の今年はどの様な結果となりますやら?

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グダグダと書き連ねて来ましたが、2回のみでした2011年の越後の狛犬さん詣での旅は、これにておしまい。
越後の狛犬さんシリーズはちょいとお休みで、ちょい遠の狛犬さんシリーズが再開となります。
お楽しみに!


狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。  
写真集は、こちらです。どうぞ、ご覧下さい。


・越後の狛犬さん その34は、こちらです。

・越後の狛犬さん その36は、こちらです。


越後の狛犬さんはちょいとお休みですが、次回は柏崎市編となる予定です。
いろいろと面白い方々が登場しますので、
お楽しみに!


これからも、是非お立ち寄り下さい。
最後までお付き合い、有難うございました。

では、また。

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越後の狛犬さん その34

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2011年分の第2回目、11月5日の弥彦市と燕市の取材です。第1回・その33三条市編は、こちらです。


越後の紅葉狩りと洒落こんでみまして、その際に。



・彌彦神社(西蒲原郡弥彦村弥彦2887−2)

・祭 神
 天香山命(あめのかごやまのみこと)
 天香語山命とも表記。地名から伊夜日古大神(伊夜比古大神、伊夜彦大神)などとも称される。

・由 緒
 創建年代は詳でないが、社記によると和銅4年(711年)、詔により神域を拡げ社殿を造営し、続日本後紀天長十年の条に「名神に預かる」とあり、延喜の制では名神大社に列し、村上天皇の天暦元年(947年)に正一位に進まれた。
 古来朝廷の御崇敬篤く、明治天皇はご一新にあたり明治11年、北陸御巡幸に際し御親拝相成り、昭和47年には昭和天皇・皇后両陛下御揃いで御親拝の光栄に浴し、更に昭和56年には皇太子、同妃であられた天皇・皇后両陛下のご参拝を仰いだ。
  由緒は、こちらHPより転載させて頂きました。

彌彦は正式には「やひこ」ですが、地名などが全て「やひこ」と読む関係で、一般には「やひこ」と呼ばれる。との事です。


弥彦山の紅葉狩りの向かう前段に、早朝の弥彦神社に安全祈願のお参り。
   弥彦山の紅葉狩りレポは、こちらです。
   (カルディナのレポは、こちらです。)
大きな赤い鳥居のある参道から巡りました。

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境内では、菊祭りが開催されていました。

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隋神門内部を覗く。

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とっても大きな拝殿でした。

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隋神門前の大正五年(1916)十月生まれの狛犬さん。
早朝でして、光が足りなかった。

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そして、摂社・末社へ。

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石段上の明治四十三年(1910)四月生まれの狛犬さん。

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その境内には、多くの摂社・末社が祀られていました。

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参拝後、登山道へ。
そして、お馴染みの弥彦山頂の御神廟
御祭神並びに妃神の御廟(奥宮)だそうです。

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何処でも見通しの良い高い所には、無粋なものが多くなっていますね。

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分水方面や多宝山・弥彦公園方面の眺め。
しか~し、海も見えているのですが、天気が今2くらいなのが残念。

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山頂からの絶景を思い浮かべながら、同じ道を下山でした。
途中の彩りを少しだけ。

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降りて来て弥彦神社に参拝をと思いましたが、菊まつり開催中なので大混雑。
狛犬さん写真を追加などはとても無理。
仕方なく大駐車場へ戻りましたが、そちらも大変な混み様でした。
適宜着替えて、そそくさと次の地へと移動でした。



・稲荷神社(燕市太田)

・祭 神
 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
 素戔嗚尊(すさのうのみこと)   
 大市姫命(おおいちひめのみこと)

※ 大市姫命は、素戔嗚尊と結婚し大年神(おおとしがみ)と倉稲魂命(うかのみたまのみこと)とを産んだ関係で、五穀神として崇敬されている。

とされていますが、祭神由緒と共に不明です。


混雑している弥彦神社から、国上山南麓の田園地帯へと移動でした。
社殿はその田園地帯の小高い位置に在りました。

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社殿は、丁寧な補修がなされていました。
そして、明治二十六年(1883)九月二十七日生まれの
狛犬さん。
台座に平成二十二年十月修復との表記も。

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建立から120うん年過ぎていると思われますが、とっても味わい深い狛犬さんでした。
そして本殿の右手に小さなお社が。
覗いてみますと、”おお、何と言うものが!”でした。
石の棒状のものが祀られていましたっけ

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”ほらね、見えるでしょ!”子孫繁栄を願っているのでしょうね。

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犬山市ではこれの反対のが祀られていましたっけ。
かなり遠目の方ですが、2~3回後にご紹介予定です。
ご期待くださいね。
”誰が期待なんか・・・!”とおっしゃらずにね。


これにて、後の狛犬さん その34は、おしまい。


狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。  
写真集は、こちらです。どうぞ、ご覧下さい。




・越後の狛犬さん その33は、こちらです。

・越後の狛犬さん その35は、こちらです。



越後の狛犬さんは、まだまだ続きます。
次回も燕市編となります。
いろいろと面白い方々が登場しますので、
お楽しみに!



これからも、是非お立ち寄り下さい。

では、また。  

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越後の狛犬さん その33

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上の写真のご紹介は、後ほど。
先ずは、2010年分の最終となりますこちらから。
5月1日の狛犬さん詣での際にお参りをしましたが、狛犬さんは雪避けのブルーシートにすっぽりと覆われていましたので保留。
で、9月30日に柏崎市の高柳へと所用で赴きまして、その際にお参りを済ませました。
黒姫山へも登りましたが、レポは・・・。



・諏訪神社(十日町市八箇甲666)




・祭 神

 諏訪神社ですので、祭神は建御名方(たけみなかた)神、妃神である八坂刀売(やさかとめ)神と思われますが由緒と共に不明です


南魚沼市六日町から十日町市へと向かう国道253号線の山本町交差点から2キロほど六日町方に在ります。
国道を間に川治川を眺めるような・川の出水を避けるような小高い位置です。

ご多分漏れず、石段を登ります。

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シートが外されている狛犬さんが見えますが、お社からご紹介。

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狛犬さんの台座には、
   昭和五十七年(1982)十月吉日
      六日町長生院    
 と
   湯川 ○長   七十二歳
    仝 タ○イ  七十一歳

の彫が在りました。

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お社を背にした眺めです。

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石段の途中には、いつの頃に祀られたのでしょうか?かなり古い石祠が。

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保留してありました諏訪神社の狛犬さん、やっと面会が出来ました。
これで、2010年分はおしまいです。
2011年分は、取材を始めようと思っていたところ、あの大震災が。
特に自粛などは考えていませんでしたが、何となく出かける気がせず。
従って、山遊びも狛犬さん詣でもあまり・・・。
で、少しだけ出歩いたレポです。

2011年6月17日、こんなのを愛でに行きました。

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新潟の粟ヶ岳ヒメサユリです。
この回は開花にはやや早く、体調も今一良くなく途中から撤退となりました。
下山後、体調も復調しましたので、こちらにお参り。




・本成寺(三条市西本成寺1-1) 

 本成寺は法華宗陣門流の総本山で、山号は長久山(ちょうきゅうさん)。開山の日印聖人は日朗聖人の高弟で、宗祖の法孫に当る。
 永仁五年(1297)に日朗聖人の奇瑞の地へ領主山吉定明・長久父子が青蓮華寺として堂宇を建立する。
 正和三年(1314)日印聖人は鎌倉の日朗聖人(六老僧)を訪ね、山・寺号の授与と初祖承諾を願い出て、初祖日朗・開山日印として長久山本成寺へ改名する。

詳細は、こちらへ。

塔頭が十院もある大きなお寺さんです。
ただし、今回は境内社の2社のみのお参りでした。


とっても大きな三門(山門)の脇の駐車場をお借りしました。
この三門は、境内入口にある総門で、天明六年(1786)に建立された。二重門のかたちで、桟瓦茸でした。

大きな三門の写真は、こちらへ。

最初に、三門の傍のこちらから。
本堂の裏鬼門に当たる位置でしょうか?


・諏訪神社 


・祭 神

 こちらも諏訪神社ですので、祭神は建御名方(たけみなかた)神、妃神である八坂刀売(やさかとめ)神と思われますが由緒と共に不明です


鳥居を潜ると参道は直角に右に折れ、拝殿へ。

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拝殿内の香炉には、この方も。

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そして、参道が直角に曲がる手前に、年齢不明の狛犬さんが。

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大きな三門や本堂、そして
明和七年(1770)建立の二重塔、鐘楼などの傍らを通り、こちらへ。



・三十番神宮


 
・祭神、由緒とも不明です。


本堂の丑寅(北東・鬼門)方向に在りました。

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こちらでも、格子から拝殿内を覗きますと。

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拝殿前には、おかっぱ頭の年齢不明の狛犬さんが。
一説には、江戸中期頃の作ではないかと言われていますが・・・。
全体に細かな彫が多く、とっても良い感じのスタイルでした。
では、その阿吽のお顔をどうぞ!

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いつも通りに、阿形から。

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吽形。

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手水舎の梁にも、狛犬さんや鶴さん亀さん等が。

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何んとも良い対面が出来ました。
日が西へと大きく傾き始めましたので、大急ぎで境内を散策。
三十番神宮のお隣の建物、天満宮でしょうか?
撫で牛さんが。

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境内は本当に広く、かなり年代を経た
建物が多く見受けられました。
こちらを目的としてゆっくりとお参りをしたいものです。
こんな感じで、2011年6月の越後の狛犬さん詣ではおしまいです。



狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。  
写真集は、こちらです。どうぞ、ご覧下さい。




・越後の狛犬さん その32は、こちらです。

・越後の狛犬さん その34は、こちらです。
   (↑ 弥彦村と燕市編です)



越後の狛犬さんは、まだまだ続きます。
いろいろと面白い方々が登場します。
お楽しみに!



これからも、是非お立ち寄り下さい。

では、また。

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越後の狛犬さん その32

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2010年5月6日の探訪でした。
高柳町の坪野入り口で12号線からに磯之辺へ右折、400mほど進んだ右手の小高い位置に在りました。
地図によっては、四柱宮との表示もありますね。



・坪野神社(柏崎市高柳高尾町1196)

 ・祭神、由緒とも残念ながら不明です。


坪野地区の鎮守様との事です。
境内はとっても綺麗に手入れをされていました。
石の鳥居の扁額には、四柱宮の表示。

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かなりの段数の石段を登ると、割合にこじんまりとした境内が。

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引き戸が開放されていましたので、拝殿の中を拝見。
誰でもお参りが出来る様にとのお心使いなのでしょうね。

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そして、天井絵。

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前後してしまいましたが、本命の狛犬さんです。
明治十二年(1879)生まれ、とってもユニークな顔形でした。このタイプには初対面かも知れません。
金目の狛犬さんで、阿像に宝珠(ギボシ)と吽像に1角が。

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あら~ぁ、今良く見るとあけた口の中には、可愛い~ぃ平べったい歯のようなものが4~5個見えるような?
ほらね!切り取り拡大で見えにくいですけどね。

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拝殿に向かって左手には、かなり古いと思われる苔生した石祠が寄せて祀られていました。

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この日には他に数社をお参りしておりまして、写真を補足して来ました。
時間的には前後しますが、その中の2社をご紹介。



・蔵王神社(柏崎市高柳町岡野町)


以前に ご紹介済み ですが、蔵王でくらおうと読む様で、地元の方は川磯観音堂とか蔵王神社と呼ぶそうです。P50601981

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狛犬さんは、この子たちです。
一説では、江戸時代末期生まれとか?

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今回追加分は、拝殿内部のこちらです。
毎度格子からの覗き撮りですので・・・。

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いろいろな観音様?や武将の像が見えましたが、如何せんとも遠い。
祭礼のときに来なければ!ですね。
続いて、最初にご案内の坪野神社へ。
そして、磯之辺の磯之辺十二神社へ。 
坪野神社をお参り後、刈羽黒姫山の麓へ。
こちらの磯之辺十二神社の過去レポは、こちらの最下部です。
奉納されている、柏崎市の重要文化財に指定されている彫刻「修験者坐像」に会いたかったのですが・・・



磯之辺十二神社   
     
(柏崎市高柳町高尾磯之辺)

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上3枚目の坐像を切り取ってみましたが・・・。
こちらも如何にも遠い。

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あまりはっきりとは見えませんが、これが重要文化財に指定されている彫刻
「修験者坐像」だと勝手に信じています。
こんな感じの坂戸山~八石山ハイキングのオマケレポでした。

次回は、やっと2010年分の最終回となります。
お楽しみに!





狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。  
写真集は、こちらです。どうぞ、ご覧下さい。




・越後の狛犬さん その31は、こちらです。

・越後の狛犬さん その33は、こちらです。



越後の狛犬さんは、まだまだ続きます。
いろいろと面白い方々が登場します。
お楽しみに!



これからも、是非お立ち寄り下さい。

では、また。

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越後の狛犬さん その31

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2010年5月1日に坂戸山再訪、その後に諏訪神社を2社お参り。
続いて、この日最終となりますこちらへ。
252号線を更に高柳に向かって西走。
瀬替えの郷せんだ(道の駅)手前・渋海(しぶみ)川手前を左折、403号線を500mほど松代方面へと進んだ左手のこちらへ。



・渋海神社(十日町市中仙田甲3552)


・祭神、由緒と共に不明です。


周囲の民家と敷地の高さが、さほど変わらない平場に在りました。

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社殿の前に、年齢不明の狛犬さんが。
眉毛が繋がっている様で今流行り?
口の後ろの巻き毛も可愛いですね。
顔は少し怖いけど!

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社殿に入りますと、何んと足元に。
先代の狛犬さんでしょうか?
こちらも年齢は不明でした。
越後の狛犬さんの3番目にお参りをしました、柏崎市西山町石地(いしじ)石井(いわい)神社の狛犬さんと似ている様な?
ほかの神社でも出遭っている様な感じもしますが。


今回は写真の枚数が少ないので、続いてベタベタと。

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昨年の豪雨や一昨年の地震では怖い思いをしたのでしょうね。
今頃は、元気にしているでしょうか?
と書いていますと、どこからか”たまには寄ったら。時々近くを通るのだから!”との声が・・・。
さらりとお参りを済ませて252号線へ戻り、更に高柳に向かって西走。
瀬替えの郷せんだを過ぎて右折。
一度訪れた事のありますこちらへ。



・赤谷十二神社(十日町市赤谷葵324)


以前にお参りをした際には気が付きませんでしたが、木製の神殿狛犬が保存されているとの事でお立ち寄り。
格子の穴から拝殿内部を伺うと。

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右側の狛犬さんの下半身が写りましたが・・・。
祭礼の時にでも訪れないとダメなのでしょうね。
仕方がありません。
新潟県指定天然記念物の大ケヤキや狛犬さん達にご挨拶。

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こんな感じで4月30日~5月1日の狛犬さん詣では、おしまいとなります。



狛犬の写真は、カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。  
写真集は、こちらです。どうぞ、ご覧下さい。




・越後の狛犬さん その30は、こちらです。

・越後の狛犬さん その32は、こちらです。



越後の狛犬さんは、まだまだ続きます。
いろいろと面白い方々が登場します。
お楽しみに!



これからも、是非お立ち寄り下さい。

では、また。

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