狛犬(越後)04

越後の狛犬さん その20

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昨年3月26日の狛犬さん詣で、その2です。

その1は、こちらです。

柏崎市畔屋の疎開地?に一時置かれていた狛犬さんに”早く元の位置に戻れます様に!”と声を掛けて西へ進み、柏崎駅前へ。
所用を済ませてから越後線沿いのこちらへ。




・春日神社(柏崎市春日2-4)



隣接している春日公園は、少年野球場や木製の複合遊具、ブランコ、砂場などの遊び場も、そしてゲートボールコートもあります。また、松林の木陰もありチビッコからお年寄りまで楽しめるかなり広い公園でした。



・祭神、由緒
 祭神は春日神社なので『春日四柱神』と思いますが、由緒と共に不明です。



住宅地の中にあります神社で、鳥居の前には御神燈と彫られた大きな石柱や御大典記念と彫られた一対の石柱もありました。

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参道の両側には木々が植えられており、雨上がりの所為かしっとりとした良い感じでした。

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二の鳥居には 『槙藤本神社 諏方大明神』の扁額がかかっており、鳥居の内側には一対の狛犬さんが。
(後ほどご案内)

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拝殿です。

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           ↑ 拝殿内を覗いて見ました



春日神社ですね、境内には鹿さんがいました。
そして稲荷社も祀られていました。

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では、二の鳥居のそばの狛犬さんをご紹介。
明治二十七年(1994)四月生まれでした。
最初の写真では並んでいるカル2が太めなので、解り難いかも知れませんが、かなり立派な体格の狛犬さんでした。
こんな顔をしている阿像です。

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阿像の全体像はこんな感じ。

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うしろ姿は!

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ねえ、少し?太めでしょう?
で、お母さん・吽像はこんな感じ。

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お母さんの後ろ姿!
ヤッパリふくよかでした。

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で、冒頭の1枚をもう一度どうぞ!
要らん!などとおっしゃらずに、是非ご覧を!

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ほらね、かなり立派な体型でしょう?
でも、このふくよかさが好きになりました。
このお尻のふくよかさが良いですね~ぇ!
お気に入りに追加となりました。

んで、親の狛犬さんは当然にも大きな足ですよね。
子獅子チャンが可哀想だからか?
遠慮気味に押さえていますよね。

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大きな大きな狛犬さんには出会っていますが、これほどの体躯の狛犬さんにはお初です。
どのような理由からこれほどに立派な体格の狛犬さんを建立されたのでしょうね。
食べる物に困らずに、スクスクと育つように!との願いが籠められているのでしょうか?
それとも建立された方がとってもスリムな方で、太りたかったのでしょうか?




境内社?稲荷社にも狛犬さんが居ましたのでご紹介。
こちらも立派な参道や鳥居が。

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年令不明の狛犬さんです。
地震の影響で傷んでいるからか、少し顔の判別が・・・。

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こんな感じの春日神社から、メタボチックな狛犬さんのレポでした。
この付近一帯もかなり地震の被害にあい、当神社もかなりのダメージがあったそうですが、関係諸氏のご努力により殆ど復旧していました。

その2は、これで終了となります。
次回その3が写真の枚数が多くなりそうなので、今回は1社のみのご紹介となりました。


越後の狛犬さんシリーズもまだまだ続きます。
いろいろと面白いのが登場します。お楽しみに!



狛犬の写真は、
カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。  

写真集は、こちらです。

どうぞ、ご覧下さい。




・越後の狛犬さん その19は、こちらです。

・越後の狛犬さん その21は、こちらです。



越後の狛犬さんシリーズも、まだまだ続きます。

これからも、是非お立ち寄り下さい。

では、また。

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越後の狛犬さん その19

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ちょい遠目の狛犬さんシリーズは一旦お休み、越後シリーズの再開です。

越後の狛犬さん その18は、こちらです。

昨年3月26日の狛犬さん詣でのレポです。
柏崎の朝は、霙が降って居ました。
そんな中、柏崎ICから信越本線・安田駅の駐車場へ。
駅前の国道252号線を渡り、直ぐ左手のこちらへ。




・安田神社(柏崎市安田1772)



・祭 神 健御名方命(たけみなかたのみこと)

・由 緒
 祭神が健御名方命との事で諏訪神社の関係かと思われますが、祭神と共に詳細は不明です。




国道沿いに鳥居があり、以前から気になっていた神社です。
霙が降りしきる境内へ。

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先ずは、お参りです。

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               拝殿の内部を覗いてみました



寒い中出迎えてくれた狛犬さんは、大正三年(1914)九月生まれでした。

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結構広い境内には、安政四年(1857)の彫りのある石灯籠が1対。
その石灯籠には、兎と亀の浮き彫りが。

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境内の傍らには多くの石祠なども祀られていました。

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お参りを済ませ、北東方向の神社に向かいましたが狛犬さんは不在で、更に今度は東方向へ。
信越本線・北条駅前を通り、越後広田駅の東方600m付近のこちらへ。




・広田神社(柏崎市大広田962)



狭い道の路肩に駐車して、サクッとお参りでした。



・祭 神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
       大山積命(おおやまつみのみこと)

・由 緒
 もと赤城社と称したといい、旧大広田村の産土神である。創立年は不詳。
 永禄年間(1558-69)に群馬の赤城明神神社から大己貴命と豊城入彦命を勧請した。
 明治四十二年(1909)に、村内の別の場所に鎮座した神明社十二社合殿(天照大御神,大山積命)を合併した。
 HP新潟県神社探訪さんより転載させて頂きました。



お寺さん・密蔵院横の細い道を進むと、赤い両部鳥居が目に入りました。

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石段を登ると狛犬さんのお出迎え。
その左手に拝殿がありました。

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狛犬さんは昭和十二年(1937)九月十日生まれで、阿像には出征紀念の文字も彫られていました。

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境内はとっても狭く、創立の頃と同じなのでしょうか?お隣にお墓が見えていました。

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お参りを済ませて霙もやんだ広田を後にして、柏崎小国線を一路柏崎駅方面へ。
畔屋トンネルを過ぎると、カルディナが”アレッ!”と。
何か良い物を見つけてくれたようでした。
少し戻ってみますと!
(場所は、多分トンネルを過ぎて下り坂の途中と思います。道路の右手の林道?の入口です。)

おや、こちらに疎開中でしたか?



・疎開地の狛犬さん(柏崎市畔屋)



林道風の道の入口に、置かれていました。
奥には、墓標のような物(未確認です)もありましたので、震災に遭われたお寺さんの狛犬さんたちが復旧までこの地に疎開しているのかも知れません。


年令などは不明です。

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真新しい綺麗な台座に安置されていました。
”早くもとの位置に戻れます様に!”と声を掛けて柏崎駅方面へと向かいました。


これで、3月26日のレポ第1弾は終了です。
続いて、近い位置に在る4社に続けてお邪魔しましたので、そちらが第2弾となります。
いろいろと面白いのが登場します。お楽しみに!



狛犬の写真は、
カル2の狛犬さん写真集の中に沢山掲載しています。  

写真集は、こちらです。

どうぞ、ご覧下さい。




・越後の狛犬さん その18は、こちらです。

・越後の狛犬さん その20は、こちらです。



越後の狛犬さんシリーズも、まだまだ続きます。

これからも、是非お立ち寄り下さい。

では、また。

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越後の狛犬さん その18

今年の越後の狛犬さんシリーズも、取り合えず最終となりました。もう少しお付き合いの程を!


10月28日の続きで、前半はこちらです。


高柳町岡野の十二神社のお参りを済ませて、12号線を更に南下しました。




・高尾神社(高柳町高尾730)


祭神由緒共に不明です。



以前にお参りをしました「蔵王神社」の「じょんのびの里高柳」や12号線を挟んだ反対側です。少し分かり難い道でした。



十二社大神の石碑を眺めながら石段を登りました。

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石段を登りきると鳥居があり、狛犬さんが鎮座していました。

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可愛い趣がある拝殿の前庭は、少し狭い感じでした。

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年齢が判別不能のの狛犬さんで、何となく蔵王神社とかどこかで出逢った様な感じがしました。

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更に12号線を南下。




・十社大神社(高柳町漆島335)



県道12号線から近くの漆島集落の中央高台に在り、こちらも石段を登ります。

・祭 神 天照皇大神ほか9柱。との事です。
    
 0社を合祀されたからでしょうね。

     由緒などは不明です。



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年齢不明の狛犬さんで、カル2同様に少しだけ胴が長めでした。
他所でも見かけましたが、狛犬の台座のコケが剥がされた感じがしていました。
建立年月日や石工さんの名前でも探したのでしょうか?
何だかな~ぁ?と言う感じですね。

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こちらの神社は、高柳町指定天然記念物の杉の巨木(環境庁の資料によると樹高 30m目通り幹囲 5.2m、推定樹齢 300年以上、との事や石幢六地蔵・石祠(高柳町の文化財)が有名だそうです。 
※柏崎市と合併以前は刈羽郡高柳町で、その頃に町で指定したそうです。

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夕暮れと競争で、更に南下して「荻ノ島かやぶきの里」に行って見ますと・・・。




・松尾神社(高柳町荻ノ島1032)


・祭神、由緒共に不明です。



駐車場前に神社が!時間がないけど、当然お参りです。以前はアオバズクも繁殖をしていた神社との事です。

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昭和18年(1943)9月生まれの狛犬さんです。

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こちらにも、町指定の天然記念物ありました。「荻ノ島松尾神社の二本杉」(樹高 30m、目通り幹囲 6.4m・2本合計では9.9m、推定樹齢 300年とか)です。
夕陽に映える紅葉が綺麗でした。

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いよいよ夕暮れが迫って来てしまい、大急ぎで回ってみました。




・かやぶきの里(高柳町荻ノ島)



ゆっくりと見学が出来ず、残念でした。でも、またこの近くにはお邪魔しますのでその時に。

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時間がなく急ぎ足で回りましたが、わらぶきの建物が若干少なめで寂しい感じもありました。色付いた柿の実がとっても印象に残っています。



さて、長々と続きました『越後の狛犬さんシリーズ』は、都合により一旦お休みとなります。(ネタ切れとも言います

次回からは、暫らくお休みをしていた『ちょい遠目?シリーズ』となります。
『越後』はお休みでも、『ご近所のシリーズ』は続きます!



・越後の狛犬さん その17は、こちらです。

・越後の狛犬さん その19は、こちらです。

ちょい遠目?の狛犬さん その11は、こちらです。



越後シリーズに長々とお付き合いくださり、大変有難うございました。

狛犬シリーズは、まだまだ続きます。

これからも、是非お立ち寄り下さい。

では、また。

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越後の狛犬さん その17

越後の狛犬さん その17です。

今年の越後編も、ソロソロ終りが近付いて来ました。

10月28日の探訪です。

紅葉の越後の山々を眺めようと、早朝に六日町に到着。

しかぁ~し、大きな音を立てての無情(雨情ではない!)の雨が!

等高線が結構細かなルートですので、すかさず中止。

午後の予定を繰り上げて、移動を開始でした。



行きに目を付けておいた、こちらにお参りです。



・小川神社南魚沼市小川)


道路に面していて、何の飾り気もないシンプルな神社でした。

道に沿って合祀?されている境内社も並んでいました。

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金婚紀念と彫られた、大正14年(1925)生まれの狛犬さんです。

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雨に濡れた狛犬さんに再訪を誓って、所用を済ませに柏崎市へ。

国道253と252号線を使って高柳に向かい、道の駅「瀬替えの郷せんだ」で休憩。

大きな観光案内板を眺めていると、ケヤキの巨木・・・神社の案内が。

これは、当然にも立ち寄りでした。




・赤谷十二神社(十日町市赤谷)


トイレまである駐車場は、本当にすぐ近くです。

どなたも参拝をされていず、貸切状態でした。

とにかく、でっか~~~いケヤキです。

太い幹や枝先までしっかりとしている様子。

坂上田村麻呂の手植えと言われる大ケヤキに自由に触る事が出来るのが何よりも良いですね。

ケヤキの由緒は下をクリックしてご覧下さい。
  (読みやすく、上下方向を大きく拡大されています)

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↑ 祭壇の前に、神殿狛犬が?次回は確認して来ます。



昭和16年(1941)7月生まれの狛犬さんです。

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かなり広めの境内には双体神も。

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ケヤキの幹のカエルさんが”無事にカエルように!”と言ったとか?

カエルさんにご挨拶後、移動再開でした。

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無事に用事も済ませて、 この後どうしようかと考え込みました。

時間が中途半端なのです。

白倉の林道の入り方を教わっていましたので、車で入れるところまでいって見ましたが・・・。

仕方がなく?狛犬さん詣でをしましたとさ。

白倉から戻り、岡田で国道252号線を横切った先です。





・諏訪神社(柏崎市高柳町岡田)




こちらの神社は、太い杉が有名とか。

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水盤のこちらは、狛犬さん?それとも定石どおり龍?

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拝殿前には額束と思われる物が。地震の影響か、鳥居が新しかったので先代のかも知れませんね

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大正9年(1920)4月生まれの狛犬さん。

高柳神社の狛犬さんと似ているような気がしました。

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杉の 巨木が多く、少し暗い感じのする境内ですが、多くの石祠が祀られおりかなりの歴史が感じられました。こちらの杉の巨木4本は、高柳町指定天然記念物との事です。(樹高 35m、目通り幹囲 6.2m、推定樹齢 500年、環境庁資料による)

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更に南に移動し参拝するも 、熊野神社・黒姫神社(里宮)や神明社には不在でした。

黒姫神社は、社や境内の雰囲気がとても良かったのですが・・・。

めげずにお参りを続けます。




・十二神社(柏崎市高柳町岡野)



拝殿の写真を撮り忘れてしまった。

こちらも、次回に。

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祭神・由緒は下の写真をご覧下さい。

昭和18年(1943)11月生まれの狛犬さんです。

建立時機の所為か?何となく寂しそうな顔をしていました。

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こんな感じの、10月28日前半の狛犬さん詣ででした。

越後の狛犬さんは、もう1回続きます。



・越後の狛犬さん その16は、こちらです。

・越後の狛犬さん その18は、こちらです。



狛犬さんシリーズは、まだまだ続きます。

では、また。

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越後の狛犬さん その16

越後の狛犬さんその15、山室神社の続きです。
山室神社のお参りを済ませて、地元の商店で翌日分の食料を調達。
宿泊予定の「道の駅、じょんのびの里高柳」少し手前まで移動です。
5月7日の最終立ち寄り地点で、17時少し前になっていました。




・蔵王(くらおう?)神社(柏崎市高柳町岡野)



道の右手にそれらしき石段が有りまして、行過ぎてからUターンでした。
鳥居もない(地震に因り、崩れてしまったか?)可愛らしい神社でした。
石段の上り口には、お賽銭箱がポツンと立って居ました。
そして、弘法大師像や数々の石塔も祀られていました。

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ここでまた、拝殿の写真を忘れ物。
高柳にはこれからも通う?と思いますので、次回に追加を予定しています。

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年令不明の狛犬さんです。
狛犬さんは江戸時代の造りですかね。
台座が少し新しいような?製作年代が違う感じでした。
拝殿の右手には、坂上田村麻呂の供養塔も祀られていました。

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写真の追加は、来年雪が融けて暖かくなって来た頃までお待ち下さい。




ここからは5月8日分となります。
レポが前後しますが、刈羽黒姫山・黒姫峠から磯之辺への道が見付からず、計らずも白倉(高柳)に向けて降りて来ました。
そのレポは、こちらです。




・高柳神社(柏崎市高柳町岡田2339)



舗装路をトコトコと歩いて国道近くまで来ると、鳥居が見えましたのでお参りでした。
石灯籠の右手の古い庚申塔は、正徳3年(1713)や安政7年(1824)の文字も彫られているとか。

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鬱蒼と茂る杉の古木の中、石段を登ると立派な社が。

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石段上には、かなり大き目の年令不明の狛犬さんが。

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そして境内末社としてか?石祠が祀られて、その前にも2対の狛犬さんが居られました。
毛むくじゃら?コケだらけで、年令不明でした。

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そして上の写真の石祠には、双体神が祀られていました。
双体神と言えば、神社の入り口にも。
どの様な関係なのでしょうか。

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高柳神社をお参りし、タクシーにて磯之辺へ車を回収に。
白倉に降りたので大幅に遅れが出てしまい、刈羽三山のうちの八石山は行く時間が少なくなり後日としました。
磯之辺の愛車に戻り、今後の検討でした。
その結果、登山口近くの十二神社にお参りをし、道の駅で汗を流して岐路につく事としました。
で、夕暮れまでには時間も少しあり、八石山の入山口を3箇所ほど確認に行きました。
その途中のお参りです。




・佐川神社(柏崎市善根5415)


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さほど大きな神社ではありませんが、かなりの歴史が感じられました。
昭和13年(1938)9月生まれの狛犬さんで、戦勝祈願の彫もありました。

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拝殿の右手奥にはかなり古い石祠が祀られていました。
もちろん祭神などは不明です。
そしてこんな可愛い狛犬さんも。

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狛犬さん関係の写真は、狛犬さん写真集にて多数掲出予定です。
これで5月7~8日、刈羽三山(▲一山)と狛犬さんを訪ねての旅は終了となります。

長々とお付き合い有難うございました。



・越後の狛犬さん その15は、こちらです。

・越後の狛犬さん その17は、こちらです。

・狛犬さん写真集は、こちらです。



越後の狛犬さんシリーズも、まだまだ続きます。

では、また。

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