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かなり遠目の狛犬さん(特別編13)

ジュリアさん・弱足ママさんからのプレゼントです。

先月、33年振りの夫婦旅
お伊勢参りだったそうです。

本当に本当に天国みたいな二日間でした。
家族旅行もいいけど、夫婦の旅行もいいなぁ~~
パパさん、至福の時をありがとう。

と、ブログ・毎日がHappy気分♪に残されています。
そのとっても幸せの旅行中に、猿田彦神社にもお参りをされたそうです。
その際に、捕獲して来て下さいました。
何とも、楽しい旅行中にも関わらず、カル2の事なんぞを思い出されるとは!本当にありがとうございました。そして、お邪魔しました。


では、猿田彦神社を少しだけご紹介。


・猿田彦神社(伊勢市宇治浦田2-1-10)


 猿田彦大神とその子孫の大田命をお祀りしている神社で、みちひらきの神様として有名。

 みちひらきとは、何か物事を始めようととした時に、すべてを最も良い方向に導いてくれて、みちがひらいていく事。
 つまり何か、新しいことを始めようと思った時何かを決意した時にお参りすると、最も良い方向に導いてくれます

などなど、数々のを利益があるそうです。
ママさんもいろいろな思いを込めてお参りをして来られたのでしょう。
猿田彦大神を始め皆々の神様が、きっと良い方向に導かれるでしょうね。
詳しくは、こちらなどをご覧下さい。

狛犬さんのご紹介です。
こちらには、まだ狛犬さんには興味がない頃のかなり昔に訪れたので、生年月日・建立年月日は不明です。
なかなか立派な姿かたちですね。

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ママさんちの楽しいご夫婦の旅の最中に出現したカル2で、大変お邪魔しました。
願い事が叶う事を祈念しております。
猿田彦大神様もついてるしね。


ジュリアさんからのプレゼント、かなり遠目の狛犬さん・特別編でした。
ありがとうございました。


狛犬さん特別編その12は、こちらです。
狛犬さん特別編その14は、こちら
です。
是非、特別編にもお立ち寄りください。



では、また。

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かなり遠目の狛犬さん その15

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2015年2月23日、3度目の犬山市へ。
もう訪れる事もないと思われますので、前々回参拝の大縣神社 とのかかわりの在る?小牧市のこちらへ。
愛知県の締めとして帰り際に。



・田縣(たがた)神社 (小牧市田県町152)

・祭 神
  御歳神(みとしのかみ)
   素戔嗚尊の孫で、大歳神の子。五穀豊穣の守護神。
  玉姫命(たまひめのみこと)
   尾張地方開拓の祖神である大荒田命の王女。
   尾張氏の健稲種命の妃。恋愛、子宝、安産の守護神。

 

・由 緒
 小牧長久手の合戦に際し、秀吉が前線の砦を築いた久保山。その麓に続く俗称「縣(あがた)の森」に当神社は鎮座しております。
 その御創建年は詳らかではありませんが、醍醐天皇の延長五年(927)に編纂された『延喜式』には「尾張国 丹羽郡 田縣神社」と記されております。
 また貞治三年(1364)の『尾張国内神名牒』にも、「従三位上 田方天神」とあり、古くから格式の高い神社であったことがわかります。
 いにしえの昔、この地方を治めた豪族丹羽氏が栄華を誇った痕跡は、神社周辺の数多の古墳遺跡からも伺い知れますが、その背景に神々への真摯な祈りがあった事は疑いようもありません。 田縣神社HPより


五穀豊穣と子宝の神を祀った神社の様ですね。
結構大きな鳥居でした。大縣神社 と同じ位でしょうか?

 

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少し大きめの手水舎です。

 

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そして、拝殿です。

 

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拝殿の中に何やら御神体も見えています。
本殿の左手を進みますと、奥宮が在りました。
さて、ここまで書いて困惑。何からご紹介すべきか?
今回は狛犬さんレポですので、狛犬さんのご紹介からですよね。
で順番からして、こちらから!
奥宮への参道です。
夕刻に近いせいか、数人の参拝者のみでした。

 

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少し遠くの奥社の前に、何やら。
大正六年(1917)六月生まれの狛犬さんでした。

 

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なかなか良い姿の狛犬さんのご紹介も済みましたので続きまして奥宮のご紹介です。

 

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で、何と拝殿中央の鈴が・・・。
音色は、チンコ~~~ンか?

 

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拝殿内中央のご神体?

 

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その左右には。

 

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こんな案内板も。
何とも、肖る様に努力したいものですね。

 

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で、奥宮の右手に、

 

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上の写真の右側の案内板には、笑ってしまいました。
そして、こんな案内板も。

 

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少しづつ日が暮れて来てしまいましたので、参道を戻りとしました。
多くの巨石を眺めながらね。
大縣神社の姫石の相方なのでしょうか?

 

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祭神の御歳神(みとしのかみ)像も祀られていました。

 

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全体的にこんな感じの神社ですが、どこにもエロさは感じられませんでした。
それよりも、若い女性が熱心に祈願されている敬虔な姿に痛く感動しました。
田縣神社とか大縣神社と聞きますと、 ”ふ~む、豊年祭か!と思ってしまいがちですがね。
毎年3月15日に行われる、奇祭として有名な祭事『豊年祭』。男性器をかたどった御輿を担いだり、小ぶりな男根をかたどったものを巫女たちが抱えて練り歩いたりと、凄い光景が見られるお祭りだそうです。
外国からも大勢の方たちが訪れるとか。


おまけ。
こちらの絵馬も大縣神社に負けず劣らずでした。
すごいデザインのお御輿が相方のお住いの大縣神社へと練り歩くとか。
そして、露店での販売物品もすごいとか。
一度訪れてみたいものですね。


これにて、小牧市田縣神社のレポは、おしまい。
かなり遠目の狛犬さんは、暫し冬眠に入ります。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・かなり遠目の狛犬さん その14はこちらです。
  
・かなり遠目の狛犬さん その16は、こちらです。
    かなり遠目の狛犬さん(特別編13)

狛犬さんレポは、まだまだ続きます。


では、また。

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かなり遠目の狛犬さん その14

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2011年12月5日に訪れました犬山市。
2回目は、2015年1月5日に出かけて来ました。
往路・午後の日差しの中の富士山愛鷹連山です。

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では、狛犬さんのご紹介を始めます。



・鳴海杻(なるみてがし)神社
   (犬山市羽黒成海郷109)


・祭 神
 山岬多良斯神(やまさきたらしのかみ)
 高於加美神(たかおかみのかみ)

・由 緒
 式内社。延長五年(927)・(平安時代)に編纂された延喜式神明帳に記載されている2861社の中の1社。犬山市内には他に大縣神社・針綱神社・虫鹿神社・立野神社・諸鍬(もろくわ)神社で、合わせて6つの式内社がある。
 創建は明らかではないが、清寧天皇二年(481)(古墳時代中期)と伝えられている。
 祭神の山岬多艮斯神は、出雲大社の祭神大国主命の流れをくむ神といわれている。高於加美神は、明治四十五年(1912)に貴船社が合祀され祭神に追加された。
 境内社として南宮社・神明社・多賀社・津島社の4社が祀られている。
併祀されている弁天堂は、江戸時代後期に建てられたもので、当時は満々とした池に浮かぶ風情ある姿であったといわれていたが、近年になって池の水が冬枯れするようになったため、往時の姿を取り戻すべく井戸を堀り下げ、一年を通して水をたたえる池を完成させた。これを記念して鎌倉の宇賀福神社の銭洗弁財天が祀られている。
 神社の名前の『てがし』という語には、モチノキの意味が含まれており、境内には犬山の巨本50選に選ばれた「クロガネモチ」や「ハナノキ」がある。社頭掲示板より


東西に延びる(県191号線?)に接して在りました。
社号標(大正十年)の右手奥にお社があり、細道を挟んだ(参道ではなさそう)向かい側に銭洗弁財天
(神社の名称の3文字目は木偏に丑でなく、正しくは木偏に刄の下に横棒を記した文字)

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併祀されている、鎌倉の宇賀福神社の銭洗弁財天をご紹介
詳しくは、下の案内板をご覧ください。

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では、境内のご案内。
銭洗弁天の反対側に石灯籠と鳥居がお出迎え。

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参道がある様な?ない様な?境内を進み、鳥居を潜ると蕃塀が待ち構えていました。かなり古い感じがしましたが、コンクリートの基壇の上に設置されているので、移築ないしは補修をされたのかも知れませんね。
五七の桐の紋も見えていました。

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更に進みますと、吹き抜けの拝殿が。
「犬山市内では蕃塀を持つ神社の多くは壁の無い吹き抜けの拝殿を伴う」という傾向があるそうです。納得。

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そして、拝殿との間に狛犬さんを配したご本殿。

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主目的の狛犬さんは、大正七年(1918)生まれ。

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吽形の後ろ・左側には、年令不明の撫で?牛さんが。
合祀された貴船社の関係なのでしょう。
貴船明神が降臨されたのは、「丑の年の丑の月の丑の日」であった。とかですのでね。

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では、境内社などのご紹介です。
本殿に向かって左手から。

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稲荷大明神、津島神社、稲荷大明神。

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石灯籠3基(1基に慶応元年四月の彫りが)と牛さん。

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拝殿の左手に並んで、神明社と多賀大社。

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拝殿の右手に並んでいる、???と南宮大社。

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その鳥居側にも3基の石灯籠が。
一番拝殿側には、安永八年(1779)八月吉日の彫りが。

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帰り際に、若狭からの方がお参りに来られました。
何と遠い所から!と思いましたが、考えてみれば自分たちの方が・・・。

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拝殿傍の社務所?の屋根に。

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神社名の『てがし』という言葉には、モチノキの意味が含まれており、それに因んだのか境内には犬山の巨本50選に選ばれた「クロガネモチ」や、

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犬山の巨本50選に選ばれた「ハナノキ」が。

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長々となりましたが、これにておしまい!
次回も、犬山市編となります。
大縣神社と仲良しな?田縣神社を予定しています。
乞う、ご期待!なんちゃって。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・かなり遠目の狛犬さん その13はこちらです。
  (大口町編その3です)
・かなり遠目の狛犬さん その15は、こちらです。

狛犬さんレポは、まだまだ続きます。


では、また。

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かなり遠目の狛犬さん その13

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かなり遠目の狛犬さんシリーズは、2013年4月の犬山市以来で久々の登場です。
今回は、カルディナさんが九州旅行の際に捕獲してきてくれました。
そのレポ?は、こちら です。

先ずは、2014年12月02日のハウステンボスから。



・ハウステンボス 
      (佐世保市ハウステンボス町1−1)


前身の「長崎オランダ村」から一時傾き始めたテーマパークを懸命に再生中との事です。
その中の、 「ポルセイン美術館・磁器の間」 から。

豪華な磁器が所狭しと展示されていたそうです。
白い狛犬さん?も見えていますね。

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そして、少し離れた所にも。

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そしてそして、何と豪華な「マイセンのシャンデリア」も。

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で、この綺麗な磁器?は、何だったのでしょうか?

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夜の部などの外の景色を少しだけご紹介。

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翌日、雲仙へ移動。
大きな、橘神社を参拝。
かなりの曇天のため、画像処理がきつくなっています。
お見苦しいかも知れませんが、ご容赦下さい。



・橘神社 (雲仙市千々石町己529)
              (ちぢわちょうき)

・由来など
 昭和十五年(1940)の創建。
 地元出身で日露戦争に従軍、遼陽の戦いで首山堡高地にて戦没した橘周太陸軍中佐(没後昇進)を祀る
 国道57号に面して大鳥居があり、境内には北村西望による橘の銅像やいずれも地元出身である天正遣欧使節でローマまで赴いた千々石ミゲルと江戸時代中期の南画家釧雲泉の記念碑がある。また、境内を含む公園はサクラの名所としても知られている。
 長崎県内では、諏訪神社(長崎市)に次いで二番目の正月参拝者数を誇る。神社の背後には天満神社がある。       ウィキペディアより



国道に面した大鳥居の前には、高さ10mを超える大門松が。ギネス認定で未だ更新されていない世界一の門松との事。
カルディナの仕事仲間の弟さんが権禰宜をされていて、少し早いが今回の参拝に合わせて取りあえず飾ってく下さったそうです。(後日、綺麗に飾り終えるとか)

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広い駐車場から参道は続く。

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境内は公園内に在り、こんな景色も眺められました。

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振り返ってみると、大鳥居があんなに遠くに。

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10分少々歩きまして、やっとお参り。

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では、お土産のご紹介。
昭和十五年(1940)十二月生まれの狛犬さんです。

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通常は見ることが出来ない部分もご案内頂いた権禰宜さんのお父上が見送って下さる中、参道を戻りました。

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と、とにかく広い!
やっと大鳥居の手前へ。

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こんな感じかな?と思いを巡らし、何んとか創ってみました。
現実とはかなり違っているかとは思いますが、お土産の狛犬さんレポ?でした。


次回は、犬山市編となります。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・かなり遠目の狛犬さん その12はこちらです。
  (大口町編その3です)
・かなり遠目の狛犬さん その14は、こちら です。

狛犬さんレポは、まだまだ続きます。


では、また。

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かなり遠目の狛犬さん その12

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2011年12月5日、犬山成田山~犬山城~針綱神社~三光稲荷神社~津島神社をお参り。そして、丹羽郡大口町の白山神社~小口神社へ。更に少し移動しまして下小口の白山神社へ。
その続きで、犬山市・大口町編のその6となります。
どうにか、やっと最終回です。
最後には、大変なものをご紹介しますね.。

その1その2その3その4その5

その5白山神社から東方向へ5キロほど移動でした。



・大縣神社(犬山市宮前3)


・祭 神
 大縣大神(おおあがたおおかみ)
  ・姫之宮
   玉比売命(たまひめのみこと)
   倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
  ・大国恵比寿神社
   大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
   事代主神(ことしろぬしのかみ) 他

・由 緒
 延喜式にも社名が記載されている由緒ある神社で、紀元前三年(垂仁天皇27年)に本宮山頂から現在の里宮に御遷座されたと伝えられています。
 古来より、朝廷はもちろん庶民の崇敬も篤く、「尾張の二宮様」として親しまれ、事業繁栄、開運厄除の守護神として信仰を集めていました。
 現在の社殿は、寛文元年(1661)に尾張二代目藩主・徳川光友が再興されたもので、本殿は三棟造・大縣造と称される特殊な様式で国の重要文化財にも指定されています。  大縣神社HPより


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こちらの狛犬さんは、丸太で支えられていました。
やはり地震の対策なのでしょうね。
で、最初に参道で出迎えてくれたのは、明治四十四年(1911)十二月生まれでした。

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続いて、姫之宮です。

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昭和五十三年(1978)十一月生まれの狛犬さん。

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姫之宮の本殿前にも一対が。
本殿前庭でして、遠くからぱちり。年令は不明です。

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続いて、大黒・恵比寿神社
昭和五十二年(1977)十二月生まれの狛犬さん。

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参道の中ほど左手の拝殿です。

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境内がとっても広いので少し散策。
すると何んと言う事でしょう!
姫之宮の奥に姫石とやらが!
お子ちゃま心臓の弱い方は、クリックはご遠慮くださいね。
それは、こんな感じで祀られていました。

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他にも数個の姫石が有るそうですが、この日は1つだけでした。
近くの小牧市・田縣神社と同一日(毎年3月15日直前の日曜日)に豊年祭・於祖々祭が執り行われるとの事です。
(上のリンクも、お子ちゃまはクリックしないでね。
日本人は、その昔からおおらかだったのです。
と言うよりも、姫之宮の玉比売命(たまひめのみこと)は、古来より安産、子授け、縁結び、夫婦円満、婦人病、五穀増産、商売繁盛等、特に女性の守護神として篤い信仰崇敬があったのでしょうね。
そうそう、棟方志功画伯書の絵馬を買い忘れたのが残念です。

って、何を訪ねた旅だったのやら?
で、参道の狛犬さんにご挨拶をして、やっとこさ所用へと赴きましたとさ。

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これにて、6回にも亘る犬山市・大口町編
やっとおしまい。


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・かなり遠目の狛犬さん 
その11こちらです。
  (大口町編その3です)
・かなり遠目の狛犬さん その13は、
こちら です。


かなり遠目シリーズは、暫しお休みです。
次回からは、ご近所さんシリーズ再開です。

では、また。

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かなり遠目の狛犬さん その11

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2011年12月5日、犬山成田山~犬山城~針綱神社~三光稲荷神社と巡りまして、更に南下して津島神社をお参り。そして、丹羽郡大口町の白山神社から小口神社へ。
その続きで、犬山市・大口町編のその5となります。

その1その2その3その4

その4小口神社から南西方向へ7~800m足らずの移動でした。



・白山神社 (丹羽郡大口町下小口1-154)

・祭 神
 白山神社ですので祭神は、菊理姫命(くくりひめのみこと)と建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)(素戔嗚尊 、こちらの方が見慣れていますね?)と思われます。
  菊理姫命は、白山の神、縁結びの神様。
  菊理比咩神/菊理比売神
(くくりひめのかみ)とか、白山比咩神/白山比売神(しらやまひめのかみ)などの別名があります。

・由 緒
 創建年代は不詳。
 大久地城主・織田遠江守広近が崇敬したと伝えられている。
 明治四十二年(1909)に愛宕社と天神社を合祀した記録や貞享元年(1684)などの棟札が多数存在する。
との事です。


白山神社や隣接する白山ふれあいの森には、多くの古墳が有るそうです。
白山神社の境内には白山1号墳と言う古墳があり、全長約49m、高さは前方部分が約1.6m、後方部分が約4.1mの前方後方墳の上に神社が建っている。とか。

  今回は、時間の関係で古墳見学は出来ませんでした。

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参道は、灯籠、鳥居、太鼓橋、狛犬、百度石、蕃塀、狛犬、吹き抜けの拝殿、灯籠群を経て基壇上の本殿へと続きました。


鳥居の奥、参道正面の太鼓橋。

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その奥の狛犬さんや白馬、蕃塀など。

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石段下で先ず出迎えてくれました、皇紀2600年
(昭和十五年・1940)生まれの狛犬さん。

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石段上の少し小さ目の狛犬さんと白馬。
狛犬さんは、昭和十二年(1937)八月生まれで金婚記念の彫がありました。

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続いて、昭和七年(1932)九月生まれの狛犬さん。

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そして、並んでいました昭和三十九年(1964)三月生まれの白馬さん。大きすぎて全体像が撮れませんでしたので、後姿を。

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更に奥のお百度石と蕃塀です。

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蕃塀の奥の明治四十三年(1910)八月生まれの狛犬さん。子獅子がかなり痛々しいですね。でも、両親と一緒に健気に神様をお守りしていました。

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そして、こちらも壁の無い吹き抜けの拝殿でした。

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あまりにも多くの狛犬さんを撮り、本殿を撮り忘れてしまいました。
拝殿や本殿の屋根上には、こんな飾り留蓋が。

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久し振りにこんなに多くの狛犬さんに出逢えた白山神社
本殿の写真を忘れた事など微塵も気が付かずに浮かれ気味。
意気揚々と、次の神社へと向かいましたとさ。

これにて、犬山市・大口町編のその5、おしまい。
次回は、
犬山市大縣神社です。
愛知県編は、取り合えず次回が最終回です。
で、かなり良いお宝が登場します。
ご期待を!


取材した多くの狛犬写真があります、
カル2の狛犬さん写真集は、こちらです。
ご覧いただけると嬉しいです。


・かなり遠目の狛犬さん 
その10はこちらです。
  (大口町編その2です)
・かなり遠目の狛犬さん その12は、こちらです。


シリーズは、まだまだ続きます。

では、また。

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